更新日 2010年12月31日
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事務局からのいろいろなお知らせを載せています。 |
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2010年 |
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2000回といえば、仮に衆議院総選挙の300全選挙区で開催できたとしても7選挙分にもあたり、単なる通過点とはいえ、相当な重みがあります。 公開討論会の歴史を振り返れば、最初のころは選挙の専門家達から 1990年代は、実際に選挙管理委員会から「公選法違反の疑いがあるから」とストップをかけられたり、何処の馬の骨ともわからない無名の市民団体の呼びかけには、現職はおろか、新人候補さえも出てくれないことも相次ぎました。また、リンカーン・フォーラムの古参幹部のなかには、様々な脅迫と戦ってきた方もいました。そこまでとはいかなくとも、開催や出演交渉を巡る圧力は各地で無数にありました。 そのような先人達の苦労のひとつひとつがリンカーン・フォーラム方式として昇華、結実し、脈々と受け継がれて公開討論会が積み重なりました。、現在ではリンカーン・フォーラム方式は日本の公開討論会のスタンダードとして定着したと言えそうです。 この活動に携わり、また協力、ご支援いただいた全ての皆様に、御礼を申し上げます。 リンカーン・フォーラム代表代行兼事務局長 内田 豊 |
なお、リンカーン・フォーラムではコーディネーターの育成事業に力を入れており、各地への講師派遣にご協力いたします。詳しくは事務局までお問合せください。 |
佐久市総合文化会館の建設の賛否を問う住民投票が2010年11月14日(日)に行われます。この住民投票は、長野県で初めてとなる「政策的住民投票」です。そして、この住民投票に向けて、佐久市総合建設会館賛否を問う市民討論会が佐久市によって開催されます。 本市民討論会は2回開催され、一般市民から公募、 抽選で決定した賛成・反対各3名ずつのパネラーによる意見発表と討論が行われます。コーディネーターは2回とも、リンカーン・フォーラム幹事の林勇次が担当します。大勢の市民の皆様のご参加をお待ちしています。 第1回目 第2回目 |
リンカーン・フォーラム方式マニュアル全シリーズと、公開討論会ビデオをCD-ROM1枚に収録し、大変な好評をいただいている[公開討論会これで完全ビデオ入りCD-ROM]を2010年版にバージンアップしました。どうぞお役立てください。 ■ [公開討論会これで完全ビデオ入りCD-ROM]2010 ○公開討論会マニュアル全シリーズ 本版では、国政選挙での政党マニフェストの取り扱いやマニフェスト検証会への取り組みが大幅に強化されています。 「2000年長野県知事選公開討論会ビデオ」では、簡易なディベートを採用しており、一問一答式から一歩進んだ討論形式の参考となります。 本CD-ROMは無料です。 お申し込みは こちら から |
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このたび、 都道府県選挙管理委員会連合会の月刊誌『選挙』2010年8月号(8月1日発行)に、内田豊代表代行兼事務局長が寄稿した記事「リンカーン・フォーラムの挑戦 〜進化する公開討論会を目指して〜」を掲載していただきました。 リンカーン・フォーラム方式公開討論会の進化の歴史をはじめ、投票率向上の実績や理由なども詳述されています。ぜひお読みください。
<目次> ■月刊誌『選挙』 |
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リンカーン・フォーラムは、学生団体ivote、(財)明るい選挙推進協会らの各関係団体とともに Japan
Voters Network →公式サイトはこちら 呼びかけ団体
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うっかり見逃してしまった公開討論会はありませんか? 当Webサイト「2010参議院選プロジェクト」の「ON AIR情報」でご覧になれます。 |
本大会は、来るべき参議院選挙に、有権者が積極的に投票参加するとともに、選挙が公正に行われるよう、この運動に携わっている各推進委員(全国の明るい選挙推進協議会の委員)の志気を高めるために企画されたもので、リンカーン・フォーラムのほか、学生団体ivote、模擬選挙推進ネットワーク、日本版ボートマッチワーキンググループ、品川区明るい選挙推進協議会らがそれぞれの取り組みを発表しました。 内田代表代行は、「リンカーン・フォーラムは投票率向上を活動目標に掲げている」、「統計上、公開討論会の開催が2回目以降の選挙でも、会場が満席になれば投票率は向上している」、「故に、リンカーン・フォーラムでは公開討論会を単に開催するだけでなく、会場を満席にすることを最大の目標にしている」などの活動をわかりやすい事例を踏まえて発表しました。 当日は都道府県・指定都市明るい選挙推進協議会会長等及び選管職員、近隣市区明るい選挙推進協議会会長等及び選管職員等 合計約400名が熱心に耳を傾け、ご好評をいただきました。 投票率向上や有権者の政治・選挙啓発を目指して各自治体にに設置されている明推協(明るい選挙推進協議会)と、民間側から公開討論会を通じて選挙・政治啓発活動を行うリンカーン・フォーラムとの交流は双方にとって大変有益でした。リンカーン・フォーラムでは今後も、全国の選管とや明選協との交流を深めてまいります。 |
「マニフェスト評価の取り組み」と題して、今話題のマニフェストとは何かの説明を皮切りに、マニフェスト・サイクル構築の重要性やマニフェスト評価の問題点と解決方法、公開討論会との関係などをご紹介いたしました。 投票率向上や有権者の政治・選挙啓発を目指して各自治体にに設置されている明推協(明るい選挙推進協議会)と、民間側から公開討論会を通じて選挙・政治啓発活動を行うリンカーン・フォーラムとの交流は双方にとって大変有益でした。リンカーン・フォーラムでは今後も、全国の選管とや明選協との交流を深めてまいります。 |
http://www.nicovideo.jp/watch/1274442670 |
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この度、第22 回参議院通常選挙に向けて構想日本が外部アドバイザーとなっている日本青年会議所が「未来選択の夏
!!〜あなたの一票で日本の未来を変えてゆく〜」というスローガンのもと、各団体と連携を図り、今般の記者会見にて、「マニフェスト型公開討論会」実施計画を発表いたします。
記 開催日時: 2010年 5
月21日(金) 14:00〜14:30 |
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リンカーン・フォーラム事務局からのお願いです。 ★期限:5月19日(水)21時 ◎日程が確定していなくても結構です。直ちにお知らせください。 ◎既に事務局にご連絡いただいている場合は、再度の連絡は不要です。 ◎連絡要領は次のとおりです。 ---- 開催日程&準備状況 の連絡要領 ------- 1.日程が決まっている場合 ※複数地区の開催情報をまとめて送付する場合や、上記フォームでうまく送信できない場合は、 2.日程がまだ決まっていない場合 ●連絡手段 :メール ●連絡内容 件名:【都道府県名】参議院選準備状況 添付ファイル:チラシその他関連情報があれば添付してください |
当ホームページの公開討論会Q&Aを更新しました。 『公開討論会完全マニュアル第4版』
なお、リンカーン・フォーラム方式の普及と改善にはLinuxの普及モデルを参考にしています。 |
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国政選挙で公開討論会に取り組む団体は必読をお願いします。
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なお、リンカーン・フォーラムではコーディネーターの育成事業に力を入れており、各地への講師派遣にご協力いたします。詳しくは事務局までお問合せください。 |
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また、事務所を下記に移転しました。 〒060-0001 |
●リンカーン・フォーラム提供の<JanJanの公開討論会インターネット映像配信サービス> ●JanJan(ザ・選挙)「公開討論会・検証大会データベース」掲載済みの映像・資料について ●今後のインターネット映像配信について ●JanJan(ザ・選挙)の休刊理由 ●JanJan(ザ・選挙)の休刊スケジュール
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これまでリンカーン・フォーラムは、公開討論会の主催者がマニフェスト検証会に直接関わることには複雑な課題があることから、慎重になるべきと指導してきました。しかし、2005年に誕生したマニフェスト型公開討論会の普及に連動して、マニフェスト検証会の開催を希望する団体が増えてきた一方、リンカーン・フォーラムが予測した検証会の課題も実際に顕在化してきました。そこで、これらの課題を解決するのがリンカーン・フォーラム型マニフェスト検証討論会です。 リンカーン・フォーラム型マニフェスト検証討論会は、マニフェストに書かれていることをさらに実現するために首長と市民とが一緒になって何ができるのかを討論するものです。詳細は「マニフェスト検証への公開討論会主催者の取り組みについて」をご覧ください。 |
2010年、明けましておめでとうございます。 昨年の政権交代という大きなうねりを受け、今年の夏には参議院選を迎えます。 この参議院選は、体裁としては民主党を中核とする与党のマニフェスト達成度が評価される、初めての選挙です。しかし、今回の参議院選は国民が民主主義を学んでいく第一ステップとしての意義が、より重要でしょう。 もちろんマニフェストの達成度は与党の働きぶりの重要な評価軸です。しかし、単純にそれでけで国政の良し悪しが測れるものでありません。 あるマニフェスト実現を優先するあまり、他のマニフェストが犠牲になった場合は、マニフェスト全体のバランスがどうだったと考えるべきなのか。 このように、ひとえにマニフェストの評価といっても、考慮すべき点はいくらでもあります。 どれが正解というものはありません。 現状において私たちの公開討論会は、国民が民主主義を学び得る最善のツールといっても過言ではないでしょう。 本年もどうぞよろしくお願いします。 2010年 元旦 |
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