更新日 2007年12月31日


事務局からのいろいろなお知らせを載せています。
リンカーン・フォーラムに関する最新情報です。

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2007年

2007.12.31 2007年は231回の公開討論会が開催されました
2007.11.17 町長選公開討論会が富士川口湖町から後援を頂きました
2007.10.21 Q&Aの合同・個人演説会編を更新しました
2007.10.20 『公開討論会完全マニュアル』の合同・個人演説会専用資料を強化しました
2007.10.19 公開討論会支援ネット阿波のメールアドレスを変更しました
2007.09.17 『公開討論会完全マニュアル』は原則として <Q&A> で改訂します
2007.09.16 『公開討論会完全マニュアル』を更新、第4.10版としました
2007.09.15 カメラ・ビデオの撮影許可について
2007.09.06 市長選公開討論会が牛久市から後援を頂きました
2007.07.14 本日の徳島県の合同・個人演説会は台風のため中止します
2007.07.13 選挙期間中に各地で合同・個人演説会が開催されます
2007.06.28 国会延長に伴う、公開討論会の日程変更にご注意ください
2007.06.23 2007年統一地方選プロジェクトのまとめを発表しました
2007.06.19 「参議員選挙2007 公開討論会」に関する記者発表を行いました
2007.06.16 【告知】「参議員選挙2007 公開討論会」に関する記者発表のご案内
2007.05.19 2007年参議院選プロジェクトのコーナーを開設しました
2007.05.14 参議院選の公開討論会でのマニフェスト取り扱いの注意
2007.04.04 見逃した”あの”公開討論会はインターネットで見よう
2007.03.12 2007年統一地方選プロジェクトのコーナーを開設しました
2007.03.04 【重要】マニフェスト解禁に伴うマニフェスト型公開討論会の対応方針と留意点
2007.03.03 インターネット支援サービスを順次再開します
2007.03.01 事務所移転のお知らせ
2007.02.21

事務所移転に伴いインターネット支援サービスが一時中断します

2007.02.18 「JC公開討論会相談室」を設置しました
 

 


2007.12.31 2007年は231回の公開討論会が開催されました

 
 今年2007年は、12年に1回の周期で参議院選挙と統一地方選挙が重なる、全国一斉選挙のビッグイヤーでした。
参議院選の開催数は41回で、01年参議院選の45回を超えることはできませんでしたが、前回04年の31回を大きく上回りました。また、県知事選15回、市区町村選は106回で過去最高、地方議会議員選68回は過去2番目の記録でした。

これらの背景のもと、今年の公開討論会開催数は合計231回(うち、選挙期間中の合同演説会10回)となりました。

また、今年2月には首長選挙期間中のローカルマニフェスト配布が解禁されたため、リンカーン・フォーラムでは3月に「マニフェスト配布解禁に伴うマニフェスト型公開討論会の対応方針と留意点」、5月に「参議院選の公開討論会でのマニフェスト取り扱い上の注意」を発表し、あわせて、選挙の種類ごとに討論会形式の推奨を行いました。

選挙の種類 推奨する討論会形式
市区町村選

告示前の【マニフェスト型公開討論会】

県知事選 告示後の【合同・個人演説会】 または
告示後の【マニフェスト型合同・個人演説会】
地方議会議員選 告示前の【政策提言型公開討論会】
国政選挙

公示前の【政策提言型公開討論会】、または
公示後の【マニフェスト型合同・個人演説会】

これに呼応して、市長選では全国で多数のマニフェスト型公開討論会が、県知事選では神奈川県(2会場)、鳥取県でマニフェスト型合同・個人演説会が、そして参院選では北海道、青森県、大分県(3会場)で合同・個人演説会またはマニフェスト型合同・個人演説会が開催され、マニフェスト型や合同・個人演説会への積極果敢な取り組みが増加してきました。

これでリンカーン・フォーラム方式の公開討論会は通算1,456回、うち、選挙期間中開催の合同演説会は153回となりました。

公開討論会開催回数一覧表
   (リンカーン・フォーラムwebサイト-リンカーン・フォーラム紹介 内)

 

 

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2007.11.17 町長選公開討論会が富士河口湖町から後援頂きました


 11月11日に開催された山梨県富士河口湖町長選公開討論会(主催:(社)富士五湖青年会議所
 後援:リンカーン・フォーラム)富士河口湖町からご後援頂きました。これにより町から、会場の無料貸与をはじめ、回覧板による討論会チラシの町内回覧と、討論会前日・当日の防災無線での告知などをしていただけました。

 公開討論会が自治体から後援をいただく事例はまだ少ないですが、今年は9月の茨城県牛久市(市長選公開討論会)に続いて、2例目となりました。

 これは公開討論会がますます社会に根付き、公益に供するものとして行政・自治体に認められてきた証といえるでしょう。

 

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2007.10.21 Q&Aの合同・個人演説会編を更新しました

 

 当ホームページの公開討論会Q&Aのうち、合同個人演説会編を充実させました。

初心者にありがちな質問をはじめ、これまで問い合わせの多かった内容にズバリ回答するほか、非常に高度なテクニックも惜しげく披露しています。
『公開討論会完全マニュアル』の合同個人演説会資料編 、『合同・個人演説会の開き方ポイント集』とあわせ、大いにご活用ください。

●Q&A 合同個人演説会編

なお、リンカーン・フォーラム方式の普及と改善にはLinuxの普及モデルを参考にしています。
詳しくはこちらを参照してください。

 

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2007.10.20 『公開討論会完全マニュアル』の合同・個人演説会専用資料を強化しました

 

このたび『公開討論会完全マニュアル』の資料編のうち、合同・個人演説会専用の資料を、質・量ともに大幅に強化ました。これにより、合同・個人演説会が飛躍的に開きやすくなったものと、自信を持ってお勧めできます。ぜひ多くの合同個人演説会の実現に役立つことを期待しています。

●公開討論会完全マニュアル 資料編
 ※今回の改訂で、同マニュアルは第4.20版になりました

 

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2007.10.19 公開討論会支援ネット阿波のメールアドレスを変更しました

リンカーン・フォーラムの徳島県・四国地方連絡窓口「公開討論会支援ネット阿波」のメールアドレスを以下のとおり変更しましたのでご連絡します。

<公開討論会支援ネット阿波>
   ・新メールアドレス manahisafumi@mb.pikara.ne.jp

   ※電話番号は従来どおりです。TEL 088-654-3991 携帯 090-5717-5232

 

 

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2007.09.17 『公開討論会完全マニュアル』は原則として <Q&A> で改訂します


公開討論会完全マニュアル』第4.00版以降の改訂・追記は、原則として「資料編」を更新する程度のマイナーバージョンアップにとどめ、ルールやノウハウの改訂・追記などのメジャーバージョンアップは マニュアル本体にではなく、リンカーン・フォーラムのWebサイトの Q&A に掲載していきます。

したがって、公開討論会完全マニュアルに記載されているルールやノウハウは Q&A で変更・追加・更新されている可能性があり、その場合はQ&Aが優先します。
  
Q&Aに掲載される内容はいずれも、『公開討論会完全マニュアル』では表現しきれなかった、 現場で直面 した生の問題と、具体的な解決策が記されています。

リンカーン・フォーラム方式は
  ●ベース   『公開討論会完全マニュアル』
  ●追加項目 ホームページ(主にQ&A)
の2者が両輪となって発展していきます。

 

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2007.09.16 『公開討論会完全マニュアル』を更新、第4.10版としました


公開討論会完全マニュアル』 を更新し、第4.10版としました。更新内容は以下のとおりです。

 ・資料編 11.運営ルール を 差し替え

 ・更新履歴 を追加

 

 

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2007.09.15 カメラ・ビデオの撮影許可について


公開討論会で、来場者、マスコミ、立候補予定者陣営などから、カメラ・ビデオの撮影許可や、ICレコーダーでの録音許可を求められる場合があります。これら要望に対して主催者の対応は、既に Q&A「公開討論会のビデオ撮影をしたいと申し込まれた場合はどうすればいいですか?」 で解説しているとおり、原則として、他の人に迷惑がかからない限り許可してかまいません。

ただし、公開討論会を撮影したものを選挙運動に利用することはできませんので、その旨の注意を行いましょう。

また、以下の状態は他の人に迷惑がかかりますので指導しましょう。

迷惑がかかる事例 指導すべき点
フラッシュをたき過ぎて、候補者がまぶしい


候補者がまぶしさを感じすぎるほどのフラッシュは控えていただく。指導に従わない場合には会場外に連れ出す。
客席に三脚を立てて、後方座席の人が見にくい

一般客席に三脚を立てるのは控えていただき、マスコミやスタッフの撮影専用場所(会場の最後方や側面など)に立てていただく
会場を激しく歩き回ってカメラ撮影する





プロのカメラマンなどには会場を激しく歩き回って撮影するる方が稀におり、中には壇上に上がって候補者の後方から撮影しようとする人もいます。
そのような角度からの撮影について事前に主催者に相談があり、候補者の了解も得られたら許可してかまいませんが、撮影頻度は節度ある範囲内にしていただきましょう。

 

 

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2007.09.06 市長選公開討論会が牛久市から後援を頂きました


 9月20日に開催される茨城県牛久市長選公開討論会(主催:(社)牛久青年会議所 後援:リンカーン・フォーラム)牛久市からがご後援頂きました。これにより、会場施設利用料金も半額に減免していただけました。

 リンカーン・フォーラム方式の公開討論会はこれまでもしばしば、自治体から会場費減免や宣伝支援などの協力をいただいたことがありましたが、自治体が後援についた事例はあまり報告されていません。
 これは公開討論会が社会に根付き、公益に供するものとして行政・自治体に認められた証といえるでしょう。

 

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2007.07.14 本日の徳島県の合同・個人演説会は台風のため中止します


7月14日に参議院選徳島県選挙区における合同・個人演説会を予定していましたが、本日7月14日朝8時過ぎに台風による暴風大雨洪水警報が徳島に出ましたので、午前9時をもって中止を決定、各立候補者及びマスコミ関係者、企画運営スタッフにその旨を連絡させていただきました。
ご了承ください。

 

 

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2007.07.13 選挙期間中に各地で合同・個人演説会が開催されます


2007年参議院選挙が7月12日に公示され、いよいよ選挙に突入しました。公選法の規制により、公示前までは公開討論会として開催されてきましたが、公示後は合同・個人演説会として開催されます。

合同・個人演説会とは、選挙期間中に行える候補者個人の個人演説会を、候補者同士の合同名義で合同主催するものです。実質的な企画・運営は公開討論会と同様に中立な第三者が行いますので、有権者から見れば公開討論会と全く同じです。しかも舞台運営に関する法規制が公示前より緩和されるため、代理弁士による演説やあらかじめ録音した音声の披露など、公開討論会ではできなかった選挙ならではの演出が可能です。各政党のマニフェストが一斉に入手できるのも合同個人演説会ならではの魅力です。

現段階で各地で開催が決定している合同個人演説会は、北海道青森県千葉県徳島県大分県です。
※7月15日に予定していた徳島県の合同個人演説会は台風のため、中止といたしました。(7月14日追記
※7月18日に予定していた千葉県の合同個人演説会は候補者8人のうち、野党2人からしか出席回答を得られず開催を断念しました7月15日追記
青森県での合同個人演説会の開催が決定しました。候補者4人全員出席です。7月15日追記

なお、公選法の規制のため、報道機関を除く第三者が合同・個人演説会の日程や会場をお伝えすることができません。そこで日程や開催情報につきましては、新聞やテレビでご覧になるか、それぞれの選挙区の連絡先までお問い合わせください。

 

 

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2007.06.28 国会延長に伴う、公開討論会の日程変更にご注意ください


国会会期延長に伴い、当初予定されていた参院選の公示日・投票日が1週間延期になりました。これを受け、すでに日程決定済みの公開討論会、合同個人演説会も、急遽日程が変更となる可能性があります。開催情報については随時、「2007 参議院選プロジェクト」で最新版をチェック願います。

 

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2007.06.23 2007年統一地方選プロジェクトのまとめを発表しました


リンカーン・フォーラムは、2007年統一地方選挙プロジェクトを総括した報告書をWebサイトで公開すると共に、6月18日に記者発表しました。

リンカーン・フォーラムは2007年統一地方選において141回の公開討論会を実施しました。会場に足を運んだ有権者は全国各地で約4万7千人に及びます。全選挙に対する公開討論会の開催率は、5%(2003年)から13%(2007年)へと大幅に上昇し、公開討論会は選挙の重大な一角を占めるようになってきました。
 また、本選挙から、首長選挙でのローカル・マニフェスト配布が解禁されたことに伴い、マニフェスト型公開討論会への取り組みが増加しましたが、マニフェスト型公開討論会はまだ発展途上といえます。
 一方で、主催団体として青年会議所の躍進は目覚しく、多くの公開討論会を青年会議所やその有志が担うようになってきています

結果報告書(サマリー)
結果報告書
都道府県別/選挙別 開催一覧

 

 

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2007.06.19 「参議員選挙2007 公開討論会」に関する記者発表を行いました


2007年6月18日、総務省記者クラブにおいて、リンカーン・フォーラム(公開討論会支援NGO)は、2007年参議院選挙に関する記者会見を行い、29選挙区、42会場で予定(18日現在、さらに増加見込み)されていることを発表しました。
また、今般の参議院選公開討論会の3つの特徴として、1)近年の参議院選で稀に見る本格的な政策論争が楽しめること、 2)片山虎之助自民参院幹事長をはじめ、ほぼ全ての候補者が出席であること、3)若い世代の積極参加、が説明されました。

会見には、リンカーン・フォーラムの加藤代表、内田代表代行・事務局長のほか、山形県の公開討論会を学生の実行委員会で主催する学生2名も同席し、地元での奮戦振りを爽やかにアピールしました。

会見の資料と写真

 

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2007.06.16 【告知】「参議員選挙2007 公開討論会」に関する記者発表のご案内

 

リンカーン・フォーラム(公開討論会支援NGO)は、2007年参議院選挙における公開討論会の開催速報を、総務省にて行います。

 リンカーン・フォーラムの公開討論会は1996年の活動開始以来、間もなく1400回に達します。今春の統一地方選挙では140回開催され、統一地方選挙に対する開催率は13%におよび、選挙の重大な一角を占めるようになってきています。
 そして、この度の参議院選挙では、現時点で全国で30会場を超える開催が計画されています。

 今回は全国で開催される参議院選挙公開討論会の実施状況と、先の統一地方選挙での公開討論会実施の分析結果を発表します。

              記

■日 時:6月18日(月) 16:00 〜 17:00
■場 所:総務省 記者クラブ内
■会見者:加藤 秀樹 リンカーン・フォーラム 代表 / 構想日本 代表 
       内田 豊  リンカーン・フォーラム 事務局長
■対 象:報道関係者のみとさせていただいております。


<お問い合わせ先>
リンカーン・フォーラム担当:内田
 URL:https://www.touronkai.org/ email: LF.office@touronkai.org
構想日本 担当:西田(03-5275-5607)
 URL:http://www.kosonippon.org/ email: nishida@kosonippon.org

 

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2007.05.19 2007年参議院選プロジェクトのコーナーを開設しました

 

 2007年7月5日公示、22日投票の参議院選に向け、リンカーン・フォーラムでは全国で一斉に公開討論会を開催します。そこで当ホームページに参議院選の模様を詳しくお伝えするコーナー「2007 参議院選プロジェクト」を開設しました。
最新の情報を随時お知らせしていきます。どうぞご利用ください。

 

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2007.05.14 参議院選の公開討論会でのマニフェスト取り扱い上の注意

 

7月に参議院選(7月5日公示、22日投票)が予定されています。
リンカーン・フォーラムでは、2003年10月の公選法改正で政党マニフェストの配布が解禁されて以来、国政選挙のたびに、政党マニフェストを配布できる討論会は(公示後の)合同・個人演説会だけであり、(公示前の)公開討論会では配布できない指導してきました。

政党マニフェストとローカル・マニフェスト、及び、それらをとりまく法規制はかなり異なります。
しかし、2007年4月の公選法改正でローカル・マニフェストの配布が解禁されたため、両者は混同されやすく、ローカル・マニフェスト型公開討論会の手法が参議院選にも適用できるものとの誤解を生みやすい状況です。
そこで、このたびリンカーン・フォーラムでは、国政選挙における公開討論会でのマニフェストの取り扱い方針を明確にしました。

- 国政選挙における公開討論会でのマニフェスト取り扱い方針 -
1. 国政選挙で公開討論会(合同・個人演説会含む)を行う場合、
  ・公示前:【政策提言型公開討論会
  ・公示後:【マニフェスト型合同・個人演説会
を推奨する。
2. 国政選挙で、公示前に、政党マニフェストを題材とした
【マニフェスト型公開討論会】行わない。
3. 国政選挙で、公示前に、政党マニフェストを題材とした討論を行う場合は
政党マニフェスト志向型公開討論会】とする。
ただし、公選法の禁止事項があるので、慎重に行うこと。

本方針の解説も用意いたしました。
リンカーン・フォーラム方式の公開討論会主催者は、公選法に抵触することのないようにこれらの十分な理解に努めてください。
なお、(社)日本青年会議所が全国に推進する公開討論会はリンカーン・フォーラム方式であり、この方針に準じます。

 

 

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2007.04.04 見逃した”あの”公開討論会はインターネットで見よう

 

 統一地方選(4月8日・22日投票)の公開討論会が全国で続々と開催されています。
 (開催状況・開催予定はこちらから)

うっかり見逃してしまった公開討論会はありませんか?
全国的に注目を浴びている東京都知事選や夕張市長選の公開討論会は、有権者でなくとも見てみたいと思いませんか?
そんなときはリンカーン・フォーラムの提携サイトでインターネット放映をご覧ください!

当Webサイト「2007 統一地方選挙プロジェクト」の「ON AIR情報」でご覧になれます。

 

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2007.03.12 2007年統一地方選挙プロジェクトのコーナーを開設しました

 

  2007年4月の統一地方選挙に向け、リンカーン・フォーラムでは全国で一斉に公開討論会を開催します。
そこで当ホームページに統一地方選公開討論会の模様を詳しくお伝えするコーナー「2007 統一地方選挙プロジェクト」を開設しました。
最新の情報を随時お知らせしていきます。どうぞご利用ください。

 

 

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2007.03.04【重要】マニフェスト配布解禁に伴うマニフェスト型公開討論会の対応方針と留意点

 

2月21日に公選法の一部が改正され、首長選におけるローカル・マニフェストの配布が3月22日から解禁されることになりました。リンカーン・フォーラムは、この法改正伴うマニフェスト型公開討論会の対応方針留意点を発表します。
極めて重要な内容ですので、公開討論会主催者は本方針を十分に理解し、遵守願います。

■公選法改正へのマニフェスト型公開討論会の対応方針■

1. 告示前公開討論会
  選挙運動性の無い」マニフェストを配布するマニフェスト型公開討論会として開催できる
  ※1 従来の『マニフェスト型公開討論会マニュアル』は原則として変更なし
  ※2 マニフェストの配布様式はA4版1枚のビラを推奨する
   
2. 告示後合同・個人演説会
  選挙運動性のある」マニフェストビラを配布するマニフェスト型合同・個人演説会を開催できる
   
3. マニフェストの「選挙運動性の有無」に関する理解の重要性
  首長選におけるマニフェストについては今般の法改正以前から告示前に配布が認められていた「選挙運動性の無い」マニフェストと、今般の法改正で告示後にのみ配布が認められた「選挙運動性のある」マニフェストの2種類が存在することになった。
両者の違いを『マニフェスト型公開討論会マニュアル』に従って正確に理解し、公開討論会では誤って「選挙運動性がある」マニフェストを配布しないように十分注意する必要がある。
  ※3 公開討論会で「選挙運動性がある」マニフェストを配布することは違法。
  ※4 JCの場合、違法行為を行うとほぼ確実に公益法人取り消しとなるので十分な注意が必要


    

 

 

 

 


   

 

 
    
    

 

 

 

 

 

 

●法改正が突然であったため、『マニフェスト型公開討論会マニュアル第1.00版』の法改正に伴う改訂は、4月の統一地方選以降となります。今般の法改正後も、マニュアル第1.00版に従う限り合法ですが、今般の法改正で配布が解禁された選挙運動性があるマニフェストビラを扱う場合には、必ず本基本方針に従ってください。

 

 

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2007.03.03インターネット支援サービスを順次再開します

 

2月21日にご案内しましたとおり、リンカーン・フォーラム本部事務所の移転に伴うインターネット回線工事のため、2月22日から本部のインターネット支援サービスを一時中断させていただいています。
皆様にはご迷惑をおかけしてまことに申し訳ありません。
3月6日にサービス再開を予定していましたが回線工事が遅延しているため、本格的な再開は3月14日となる見込みです。そこで緊急措置として低速回線を利用し、3月5日(月)からインターネット支援サービスを順次再開します。

・2月22日以降に後援依頼開催決定通知会員制メーリングリストの入会申請をされた方
 には受付手続きを保留させていただいていました。
 順次手続きいたしますのでしばらくお待ちください。

・本格的なインターネット支援サービス再開は3月14日(水)を予定しています。

 

 

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2007.03.01事務所移転のお知らせ

 

リンカーン・フォーラム本部事務所(千葉県市川市)は、2月22日から下記住所に移転しました。
引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

 新住所
   〒272-0111
   千葉県市川市妙典2-10-36-102 リンカーン・フォーラム事務局
  
   
Tel: 047-397-4612 Fax: 047-397-4612
   eメール: LF.office@touronkai.org 

  ※電話番号、FAX番号、メールアドレスに変更はありません

 

 

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2007.02.21事務所移転に伴いインターネット支援サービスが一時中断します

 

リンカーン・フォーラム本部事務所(千葉県市川市)は、2月22日に市川市内へ移転します。
これに伴い、インターネットの回線工事が発生するため、インターネットを利用した
事務局の支援サービスが一時中断、または最小限にスローダウンします。

ご迷惑をおかけしますがご了承ください。

一時中断、または最小限となる事務局のインターネット支援サービス
 ・ 当Webサイトの更新
 ・ ML会員専用Webサイトの更新
 ・ リンカーン・フォーラムの後援依頼受付、審査
 ・ 開催決定通知、開催結果報告の受付
 ・ 会員制メーリングリストの入会受付
 ・ コーディネーターの派遣
 ・ 出張講演のご相談
 ・ 事務局へのメールでの個別相談


 

 

 

 

 

 

■インターネット支援サービスが一時中断、または最小限となる期間
2月22日3月5日
※延長する可能性があります


 

 

■上記期間中も通常通り行われるインターネット支援サービス
 ・ 当Webサイトの閲覧
 ・ 会員制メーリングリストの利用
 ・ JC公開討論会相談室」への相談
 ・ 公開討論会これで完全ビデオ入りCD−ROM」の申し込み


 


 

 

 

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2007.02.18 JC公開討論会相談室を設置しました

 

JCの皆さんに朗報です。

今日では全国どの青年会議所(JC)でも、公開討論会に積極的に取り組んでいます。
一方で、JCの関係者が出馬する選挙でJCは公開討論会を開けるのだろうか?とか、マニフェスト型公開討論会を開いてみたいが、通常の討論会と何が違うのかよくわからないなど、JCならではの悩みが多いものです。
そこで、リンカーン・フォーラムでは、JCの皆さんのために公開討論会の相談に応じる専用の窓口「JC公開討論会相談室」をご用意いたしました。
JCのことを知り尽くしたベテランスタッフが個別相談に応じます。

奮ってご利用ください。


■相談方法
  JC.adviser@touronkai.org  まで、メールでお問い合わせください

■相談内容
  ・公開討論会の開催方法に関するご相談に応じます
  ・初心者歓迎です
  ・JCならではの公開討論会に関する悩みに答えます  

    ※開催決定通知、開催結果報告、後援・コーディネーター派遣・出張講演などの
      ご依頼は事務局(LF.office@touronkai.org)までご連絡ください

  ■相談室スタッフ

相談室長 児玉克哉 リンカーン・フォーラム幹事、
リンカーン・フォーラム中部代表
相談室員 林勇次 リンカーン・フォーラム幹事、
日本JC長野ブロック協議会2000年度会長
相談室員 古谷真一郎 現役東京JCメンバー、
東京JC2004年度理事長、
日本JC2005年度地域力創造グループ担当室長常任理事

 

 

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