2012衆議院選プロジェクトのお知らせ
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更新日 2012年12月02日
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一 覧 |
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1.公開討論会の動画をネットで公開しよう 皆様が開催した公開討論会を録画していれば、その動画をインターネットに公開できます。インターネットで公開すれば、来場できなかった方も公開討論会を閲覧できるので、可能な限り公開しましょう。 特に青年会諸所メンバーには、「e-みらせん」という大変便利な公開討論会動画サイトが提供されています。積極的に活用しましょう。
2.公開討論会の動画アップは、12月3日が期限です 公選法の規制により、動画をWebサイトにアップロードできるのは公示日の前日までです。 期限までにアップした動画は、内容を変更しない限り、公示日後も掲載し続けられます。しかし、期限を1分でも越えてまうとアップできません。 一般的に、2時間の動画をアップするためには、短い時間ずつにカットする編集作業が必要で、これには長時間を要します。期限まで残りわずかですので、急いでください。
公開討論会の動画アップが12月3日(月)23:59までに間に合わなかった場合や、そもそも、公示日後に開催される合同・個人演説会の内容をネットに公開できる方法を紹介します。 この場合、「動画」の公開は違法ですが、「音声」のアップであれば合法です。また、「音声」に「静止画」や、候補者を特定しない文字情報を追加することも出来ます。 <音声の掲載事例> 音声でも、かなり喜ばれます。公示後は「音声」でアップしましょう。
音声ファイルの形式で最も広く使われている、「MP3」ファイルで登録すれば、ほとんどのネット利用者が再生できます。現在売られているICレコーダーの録音方式の多くは「MP3」ファイルです。 また、スマートフォンのボイスレコーダーで録音した音声を「MP3」ファイルに変換する方法も、ネットで検索すればたくさん見つかります。 さらに、「MP3」ファイルに変換するという小難しいことをせず、ビデオカメラで「音声」だけを録音する技もあります。方法は超簡単。
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リンカーン・フォーラムは、合同・個人演説会向けの「シナリオ雛形」と「質問の要約書雛形」をご用意しました。 今回の衆院選は、各選挙区平均の出馬が約4人という事で4人で設定しております。 過去には21時半開始という合同・個人演説会もありました。出演交渉は強い意志と柔軟さも必要となります。2人以上の候補者の賛同があればで合同・個人演説会は成立するのでぜひチャレンジして下さい。リンカーン・フォーラムでは確実にサポートさせて頂きます。 なお、テーマについては以下を参考にして下さい。
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今回の総選挙の異例続きです。 ●解散からわすか2週間の間に、第三局を目指す政党が合併を繰り返し、ほんの数日前とは したがって、既に公開討論会が開催済みの選挙区でも、公開討論会開催当日にはマニフェストが固まっていなかったり、マニフェストの内容が現在では変更になっていたり、出席者の所属政党が当時とは変わってしまったり、当時はまだ候補者が決まっていなかったりしたケースが少なからずあるでしょう。 そのような選挙区では、ぜひ、合同・個人演説会として、2回目、3回目に挑戦してみてください。 今回の選挙では争点も多いので、1回の公開討論会では扱えなかった争点を2回目で扱えるというメリットもあります。 公開討論会が開催されていたことを知らずに来場できなかった有権者に、再度候補者選択の場を提供する好機でもあります。 ぜひ、ご検討ください! |
自分の選挙区で公開討論会/合同・個人演説会が開催されないと、その選挙区の有権者はもちろんのこと、国民全体の将来の選択においても大きな損失です。 合同・個人演説会なら まだ大丈夫です。
■たった一人でも開けます ■コーディネーターを自分たちで行うのが不安でも大丈夫 たった一人の実行委員会でも、大きな組織となんら遜色ないプロの討論進行を行います
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2012年総選挙が、12月4日に公示を迎えます。 12月1日時点でリンカーン・フォーラムに報告された、全国の開催企画状況は合計で183回。
野田首相の突然の解散表明から、公開討論会としての開催が可能な公示日前日までわずか19日という超タイトスケジュールだったにも関わらず、140回を超える公開討論会が開催できるのは、単純平均で1日7回以上も開かれていることになります。これは、青年会議所を中心とした全国の主催者が、イザというときに備えて準備をしていた成果が十分に発揮されたといって良いでしょう。 また、合同・個人演説会としての企画が既に20回近くあるのも、青年会議所の一定層に見られた合同・個人演説会への誤解やアレルギーが和らいできたとみなせますので、これは有権者・候補者双方にとって好ましい傾向です。 一方で、合同・個人演説会を含めた企画数が全部で180回に満たないということは、全国の小選挙区のうち、1/3では公開討論会又は合同・個人演説会が現時点で企画されていないということです。 企画したものの候補者との調整がうまくいかず、開催断念せざるを得なくなった、ということであればやむを得ませんが、自分の選挙区で公開討論会/合同・個人演説会が開催されない状態を、自ら企画せずに見過ごして投票日を迎えるということは、その選挙区の有権者はもちろんのこと、国民全体の将来の選択においても大きな損失です。 投票まで、まだ2週間あるので、合同・個人演説会であれば今から企画しても間に合います。
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そこで、主な質問のQ&Aを記載しました。
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11月24日現在で、確認できた公開討論会は、全国で149の企画が進行中です。 開催情報は随時更新していきます。 |
公開討論会を全国の選挙区で開催を〜政治家の党利党略の選挙から国民主導の政策論議の選挙へ変えよう!(Yahoo!ニュース
2012年11月18日 11時44分) |
11月14日の野田首相の解散表明から11月18日までの間に、リンカーン・フォーラムに問い合わせが多いものをご紹介します。傾向的に準備段階に関する質問が多いです。
<事務局より> 当然の話なのですが、解散が決まってから準備に入った実行委員会が多いようです。 私の感想として、少ない準備期間で取り組む実行委員会が多いと思います。集客をみても最も効果があるのがクチコミですので1日でも多く集客活動をする時間が欲しいと思います。 また、政党マニフェストについて、現段階で政党の合併など行われている事や、今の時点で各政党が急ピッチで策定している状態なので、公示を迎えてみないとわかりません。 それらを踏まえて有効なのが合同・個人演説会です。
衆院選は今回のように突発的にやってきます。主催者の皆様には、その日しかできないと開催日・開催時間・開催場所を固定して開催機会を絞ってしまうのではなく、公開討論会の利点、合同・個人演説会の利点を踏まえて臨機応変に対応して頂きたく存じます。 最後は何が何でも開催するという意気込みが重要です。 (事務局次長 植松一成) |
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全国的に3人〜4人の選挙区が多いようなので、2人討論型、3人討論型、4人討論型の3種類の案を用意しました。 |
その場合は、それぞれの実行委員会が選択テーマをわけて公開討論会を開き、どちらの会場にも足を運んでいただけるように連携すれば、有権者は幅広い争点の討論を聞くことが出来、大変有益な情報提供となります。ぜひ連携を取ってテーマも選んで頂きたく存じます。 さらに、実行委員会同士で共同記者会見の実施、共同ポスター作成、先に開いた討論会が閉会時に次の討論会への来場を呼びかける、などの連携を行えば一層効果的です。 |
リンカーン・フォーラムでは以下のテーマを軸に公開討論会を実施する事を推奨します。
必須テーマ(各出演者2分〜5分)
選択テーマ(各出演者2分〜5分+小テーマの補足や自由討論:ワンセット20分〜25分) 【経済・金融対策について】 上記より3テーマもしくは4テーマを選択
○×クイズ (○×クイズ後各候補者へ1分意見を聴く) 【憲法について】憲法改正に賛成ですか? 時間の配分は開催時間の関係で各主催者様により若干異なりますが、上記を組み合わせ2時間と想定すると、以下の配分が考えられます。 1.主催者の挨拶、ルール説明など 15分
なお、解散後に野田首相が記者会見を開き、総選挙の争点として以下の5つを挙げたので、そちらにも対応しております。 @社会保障
以上です。 限られた時間で全てがカバーできませんが、各主催者様でより良い公開討論会を開いて頂くための参考にして頂ければと存じます。
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1.総選挙へ向けて実行委員会を立ち上げて下さい
2.できるだけ早く候補者へアプローチしましょう
3.マニュアルとQ&Aを熟読しましょう!
4.運営の設営準備をしましょう
5.記者会見を開いて公開討論会、合同・個人演説会をPRしましょう
6.集客に力をいれましょう!
7.選挙管理委員会とコンタクトをとりましょう!
8.困ったことがあれば、最寄の地区代表や、JC公開討論会相談室へご相談下さい。 9.コーディネーターの派遣を依頼する場合はこちらから:コーディネーター派遣依頼 ※同時期に依頼が集中してしまうため調整が出来かねる場合もありますので早めにご確認下さい。
10.開催連絡・後援について (1)開催が決定したら連絡をお願いします。
(2)リンカーン・フォーラムの後援を依頼する場合はこちらから:後援依頼
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理由1 政党マニフェストを会場で配布できるから ※その他にの理由は、「合同・個人演説会の開き方 ポイント集」を参照 そこで、今回の選挙では、公開討論会だけでなく、合同・個人演説会の開催を視野に入れて下さい。
1.準備を含めて必ずマニュアルを熟読して下さい。 @合同個人演説会開催のノウハウ 出来上がりの順は@〜Bになります。実績を積み重ねる毎に選管の解釈が緩和し、それに合わせてマニュアルも進化している部分もありますので全て読んで下さい。 以下で内容を抜粋します。
2.実行委員会について
3.解散日に備えて候補者へ送付する書類を事前に準備する 4.候補者へのアプローチ
5.会場の選択について
6.選管への相談
7.費用について
8.集客活動について
9.開催日時・開催時間について
10.合同・個人演説会の優れた点
11.合同・個人演説会への誤解 つまり公開討論会でいう主催者が企画運営団体と呼び名が替わるだけです。 b)企画の主導権を握れない。
備考 9月末にご案内させて頂いた「[公開討論会これで完全ビデオ入りDVD]2012」の素材集の中に、フォルダ名「実践資料サンプル02(2009総選挙静岡5区合同個人演説会)」が入っています。これは、裾野JCが実際に使用した書類一式をカテゴリー別に纏めてあるので、該当箇所を変更すればすぐに使用できる大変即効性の高い物となっています。ご希望の方は事務局へご連絡下さい。
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