2010年参議院選プロジェクト お知らせ |
更新日 2010年06月28日
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うっかり見逃してしまった公開討論会はありませんか? 当Webサイト「2010参議院選プロジェクト」の「ON AIR情報」でご覧になれます。 |
6月7日、私は(財)明るい選挙推進協会の主催による「明るい選挙推進参院選全国大会」の講演者の一人と招かれ、今回の参議院選プロジェクトの宣伝をしてきました。 選挙啓発を本業とする全国各地の明るい選挙推進協議会の会長ら400人に、公開討論会開催一覧表をお持ち帰りいただいたので、またとない宣伝効果があったと思います。 私が今回の講演で特に強調しことは、以下点です。
特に、2.の投票率については、 さらに、3.の集客についてはリンカーン・フォーラム方式の これで明推協の皆さんが大勢で公開討論会に来てくれる事は間違いないでしょう。仕掛けは万全です。 でも決してこれに甘えてはいけません。 公開討論会の会場を満席すること、すなわち、クチコミでの集客に全精力を傾注することは主催者の仕事です!頑張って会場を満席にしましょう。 リンカーン・フォーラムの集客ノウハウは絶対に外れません。 どうぞ実践してみてください! |
本大会は、来るべき参議院選挙に、有権者が積極的に投票参加するとともに、選挙が公正に行われるよう、この運動に携わっている各推進委員(全国の明るい選挙推進協議会の委員)の志気を高めるために企画されたもので、リンカーン・フォーラムのほか、学生団体ivote、模擬選挙推進ネットワーク、日本版ボートマッチワーキンググループ、品川区明るい選挙推進協議会らがそれぞれの取り組みを発表しました。 内田代表代行は、「リンカーン・フォーラムは投票率向上を活動目標に掲げている」、「統計上、公開討論会の開催が2回目以降の選挙でも、会場が満席になれば投票率は向上している」、「故に、リンカーン・フォーラムでは公開討論会を単に開催するだけでなく、会場を満席にすることを最大の目標にしている」などの活動をわかりやすい事例を踏まえて発表しました。 当日は都道府県・指定都市明るい選挙推進協議会会長等及び選管職員、近隣市区明るい選挙推進協議会会長等及び選管職員等 合計約400名が熱心に耳を傾け、ご好評をいただきました。 投票率向上や有権者の政治・選挙啓発を目指して各自治体にに設置されている明推協(明るい選挙推進協議会)と、民間側から公開討論会を通じて選挙・政治啓発活動を行うリンカーン・フォーラムとの交流は双方にとって大変有益でした。リンカーン・フォーラムでは今後も、全国の選管とや明選協との交流を深めてまいります。 |
リンカーン・フォーラム事務局長の内田です。 お住まいの地域での選挙で公開討論会を望むのであれば、地元のJCに頼ることなく、地元JCに遠慮することなく、自ら開催を目指しましょう。 これには3つの意義があります。 第一に、JCが必ずしも公開討論会を開くとは限らず、また、その選挙区をカバーする地元LOMが無い場合があるので、JC以外の誰かが主催しなければならないということです。 第二に、地域住民とJCがそれぞれ別個に開催すれば、ひとつの選挙で複数の公開討論会が開催されるという、有権者にも候補者にも望ましい状態が実現できるからです。 第三に、異なるグループがそれぞれ公開討論会を開催するときにお互いの企画をコラボレーションすれば、メディアの注目度も上がり、マンパワーや資材などの共用も可能となり、しかも両企画が競い合って、公開討論会の品質が向上します。 したがって、地域住民は、地元JCと協力し合いながら複数の公開討論会開催を目指しましょう。 文末に、過去のリンカーン・フォーラム・メーリングリスト(ML)投稿から関連情報を転載します。 __________________________________
MLの皆さん 内田@事務局です。 先ほど2009年市川市長選公開討論会の終了報告を転載しましたが、市川市長選といえば、遡ること1997年に、市民有志によって同市長選第1回目の公開討論会が開催されています。 歴史を振り返れば、この1997年の市川市長選公開討論会は、私がリンカーン・フォーラムの事務局に入る前の一介の市民であった時代に、市民団体混成グループの共同代表として開催したものでした。 当時の記録がリンカーン・フォーラムのHPに掲載されており、改めて読み返してみました。 ◎市川市長選「公開討論会」大成功の秘訣(1997年11月) ◎市川市長選実践録(1997年12月)
現在、公開討論会が簡単に開催できるのは、ノウハウと信頼が確立されているからです。そのノウハウと信頼は、公開討論会が黎明期の頃に、先人たちが血のにじむような試行錯誤の結果、積み重ね、それを後世に伝えてくれているからです。 1997年の市川市長選公開討論会が成功できたのは、小田全宏氏が著した初期の「公開討論会実施マニュアル(簡易版)」 https://www.touronkai.org/manual/simple.htm と、この初期マニュアルで市川市の隣の船橋市長選で公開討論会を開催した市民有志の協力が大きな支えとなっていたからでした。 この1997年市川市長選での成功体験・失敗体験は、その後、その他の討論会での実践活動とともに体系化され、リンカーン・フォーラムの「公開討論会完全マニュアル」や「Q&A」として確立されました。さらに、これらノウハウをボランティアで全国に普及していこうとするリンカーン・フォーラム本部の裏方作業のエネルギー源になりました。 また、公開討論会最前線の現場では、1998年参議院選で公開討論会を実現した全国のメンバーらが次々にリンカーン・フォーラムの地域支援窓口を設立し、各地域にノウハウを普及していきました。 このように、リンカーン・フォーラム方式の公開討論会とは、先人の努力が次々と受け継がれ、改善に改善が積み重ねられた結晶なのです。 今のJCに思うことは、公開討論会の開催そのものには積極的な半面、先人たちがが切り開いてきた挑戦意欲や改革意欲に、やや欠けているJCが時として存在するということです。 それは、具体的には もちろん、多くのJCはきちんとやっています。 だからこそ、JCの皆さんには、過去に比べて公開討論会が簡単に開催できる現在の状況に驕ることなく、先人が残してくれた教えに常に感謝を忘れず、また、挑戦を続けて欲しいです。 ”先人”には、JCの皆さんの先輩も沢山含まれます。 ■市民有志・市民団体に対して 現在では、公開討論会を開催しようとする市民有志・市民団体がめっきりと減り、ほとんどはJCが開催しています。 こういう点を考えると、公開討論会主催者としての市民有志・市民団体の位置づけは重要です。 「きっとJCが企画するだろうから自分たちが出るまでも無いだろう」と思うのではなく、「JCも開くだろうけれども、自分たちはJCとは違った観点から開こう」と思って欲しいです。 公開討論会の黎明期を築いたのは、市民有志・市民団体です。あのころのチャレンジ精神を今こそ思い起こし、再び公開討論会開催に立ち上がってください。
以下のレポート、書籍、DVDから、公開討論会の先人たちの歴史が学べます。 ◎公開討論会レポート (リンカーン・フォーラムのWebサイト内) ◎書籍 『公開討論会の開き方』の第一部「なぜ公開討論会か」 ◎書籍『国民が目覚めるとき』 ◎公開討論会ニュース特集DVD |
http://www.nicovideo.jp/watch/1274442670 |
この度、第22 回参議院通常選挙に向けて構想日本が外部アドバイザーとなっている日本青年会議所が「未来選択の夏
!!〜あなたの一票で日本の未来を変えてゆく〜」というスローガンのもと、各団体と連携を図り、今般の記者会見にて、「マニフェスト型公開討論会」実施計画を発表いたします。
記 開催日時: 2010年 5
月21日(金) 14:00〜14:30 |
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リンカーン・フォーラム事務局長の内田です。 参議院選挙は全国一斉の選挙です。 また、参議院選挙の選挙区は都道府県単位なので、あらゆる選挙の中で選挙面積が最大かつ広大です。このため、できるだけ複数地域で公開討論会を開催することが望まれます。 選挙区が広大という事は、同じ選挙区内に、公開討論会の開催を潜在的に希望するグループもたくさんあります。例えばJCの場合は都道府県単位のブロック協議会はもとより、県内LOMもたくさんあります。 これら諸団体が、「きっと誰か(特にJC)が開くだろう」と譲り合っていたら、開けるはずのものが一つも開けなくなることもあります。 ここでは、最も開催の可能性の高い、JCの実行委員会作成方法を解説します。
事例2)地元LOMが地元で主催。
事例4)・県庁所在地 :地元LOMが主催 事例5)・県庁所在地 :ブロックが主催 ●ポイント3 特に、ポイント2でも述べたとおり、開催地は県庁所在地である必要はありません。むしろ統計的 ●ポイント4 地元で開催を願う団体がいたら、JCは一歩身を引きましょう。 また、様々な事情のため、JCでは主催できない場合があります。このような場合には、意欲が ●ポイント5 ・日程は重ならないように調整します。 |
リンカーン・フォーラム事務局からのお願いです。 ★期限:5月19日(水)21時 ◎日程が確定していなくても結構です。直ちにお知らせください。 ◎既に事務局にご連絡いただいている場合は、再度の連絡は不要です。 ◎連絡要領は次のとおりです。 ---- 開催日程&準備状況 の連絡要領 ------- 1.日程が決まっている場合 ※複数地区の開催情報をまとめて送付する場合や、上記フォームでうまく送信できない場合は、 2.日程がまだ決まっていない場合 ●連絡手段 :メール ●連絡内容 件名:【都道府県名】参議院選準備状況 添付ファイル:チラシその他関連情報があれば添付してください |
国政選挙で公開討論会に取り組む団体は必読をお願いします。
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