更新日 2008年12月31日

事務局からのいろいろなお知らせを載せています。
リンカーン・フォーラムに関する最新情報です。

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2008年

 

2008.12.08 リンカーン・フォーラム九州が新体制に
2008.11.01 11月30日解散総選挙先送りに伴う対応
2008.09.23 合同・個人演説会の最新マニュアル
2008.09.20 公開討論会と合同・個人演説会の違い
2008.09.20 2008年衆議院選プロジェクトのコーナーを開設しました
2008.09.14 衆議院解散総選挙に向けて公開討論会の準備を!
2008.07.12 リンカーン・フォーラム方式公開討論会 通算1500回到達!
2008.06.29 「公開討論会ニュース特集DVD」を発行しました
2008.06.28 内田豊代表代行が福島県の選挙管理委員会連合会で講演
2008.06.21 リンカーン・フォーラムの案内チラシが新しくなりました
2008.06.19 Q&Aの「マニフェスト型公開討論会」編を更新しました
2008.04.20 マニフェスト検証大会への公開討論会主催者の関わりについて
2008.04.19 日本JC栃木ブロックがコーディネーター養成講習会
2008.03.02 「公開討論会レポート」にバックナンバー公開
2008.02.10 [公開討論会これで完全ビデオ入りCD-ROM]2008を発行しました
2008.01.15

NPO法人リンカーンフォーラム北海道の活動内容を拡充しました

2008.01.01 2008年年頭ご挨拶
 

 


2008.12.08 リンカーン・フォーラム九州が新体制に


 リンカーン・フォーラムの九州・沖縄地方支援窓口である「リンカーン・フォーラム九州」の代表に、福岡工業大学准教授の池田賢治が就任いたしました。前代表だった薮野祐三は、顧問としてサポートを継続いたします。また、事務所を下記に移転しました。

リンカーン・フォーラム九州

代表: 池田賢治   副代表: 加地良光   顧問: 薮野祐三

〒838-0107 小郡市希みが丘2−12−3
TEL 090-6298-0969
Email: kaji-1113@rmail.plala.or.jp

 

 

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2008.11.01 11月30日総選挙先送りに伴う対応


報道されているとおり、衆議院の10月末解散・11月30日選挙というシナリオが消えました。
リンカーン・フォーラムでは10月下旬から11月下旬にかけての選挙を想定して公開討論会の準備を進めてきましたが、新たなる対応が求められることになりました。

次回の選挙の可能性として、直近では、年末年始解散・1月下旬選挙という可能性があります。しかし、実際に、解散と選挙がいつになるかは誰にも予測できません。

選挙は解散の日から40日以内に実施されます。一方で、公開討論会や合同・個人演説会は、30日あれば十分実現できます。したがって公開討論会主催者としては、一旦臨戦態勢を解き、いつ解散が来てもいいように入念な準備だけはしておいてください。

この時期に準備しておきたいことは以下の項目です。

●実行委員会
  ・まだ立ち上がっていない選挙区は、立ち上げ
  ・委員会メンバー間のこまめな連絡、打ち合わせ

●運営方法の研究
  ・合同・個人演説会、合同・街頭演説会など、衆議院選挙に向いている運営方法の研究

●会場
  ・空き状況
  ・仮予約

●候補者ウオッチ
  ・擁立状況
  ・事務所などの連絡先

●政策ウオッチ
  ・各党のマニフェスト研究
  ・各候補の政策・実績研究

●当日運営構想
  ・質問テーマ作成
  ・コーディネーターの選定、育成。または外部からの確保。


これらを準備しておけば、いつ解散になっても大丈夫です。もっとも公示前実施の公開討論会の場合は、会場確保と候補者のスケジュール確保がかなりタイトになりますので、スタートダッシュが求められます。公示後の合同・個人演説会であれば、解散と同時に再スタートしてもゆとりがあります。

また、すでに各党候補者が準備を整え、政策論争が始まっているような熱い選挙区については、解散を待つことなく、前哨戦としての公開討論会をどんどん進めて良いと考えます。
なぜなら公開討論会は、候補者の政策を聞くだけの場ではなく、有権者を政治啓発し、候補者を鍛え、実行委員会が学びを得るという、国民政治啓発の絶好の場でもあるからです。
むしろこれほどの機会を、解散後の開催だけに固執するのはもったいないとさえ言えます。

ぜひ、フレキシブルに行きましょう。


 

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2008.09.23 合同・個人演説会の最新マニュアル


かつては、「合同・個人演説会は公開討論会よりも開催が難しい」という時代がありましたが、それは昔の話です。今では実績の積み重ねや選管の理解浸透等により、合同・個人演説会の開催難易度は、公開討論会とほとんど変わらなくなっています。
特にマニュアル群はここ2年間に大幅な進化を遂げ、初心者でも確実に開けるようになっています。最新の合同・個人演説会マニュアルを十分研究し、ぜひ素晴らしい合同・個人演説会を実現しましょう。

<最新の合同・個人演説会マニュアル>

マニュアルの種類 場所 概要
『公開討論会完全マニュアル』 - 「資料編」の、合同・個人演説会専用様式集

クリック
(資料番号21〜24.1)

 

合同・個人演説会で使う専用の様式集。
必要な部分を記入すればそのまま利用できるようになっています。詳細な解説も満載です。

・個人演説会の合同主催依頼書
・合同・個人演説会の参加回答依頼書
・各候補者陣営代表者会議 事前確認資料および当日の議題
・経費見積書
・各陣営への最終案内

Q&Aの「合同・個人演説会」 クリック 合同・個人演説会の実務を実体験に基づいて詳しく解説しています。企画・運営団体が直面すると予想される悩みのほとんど全ての答えはここにあります。
『合同・個人演説会の開き方ポイント集』 クリック 合同・個人演説会の開き方を詳細に掘り下げたポイント集です。『公開討論会完全マニュアル』とセットでご利用ください。
『公開討論会完全マニュアル』 - 「7.合同個人演説会開催のノウハウ」 クリック 合同・個人演説会固有の開催方法の基本を記載した元祖マニュアルです。
なお、一部の内容が古いので、改訂が『合同・個人演説会の開き方ポイント集』に記載されています。必ず両マニュアルを合わせて参照してください。

 

 

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2008.09.20 公開討論会と合同・個人演説会の違い


公開討論会と、合同・個人演説会とは、来場者から見れば全く同じものです。企画・運営者の手続きも9割は同じで、公職選挙法上、1割程度の違いがあるに過ぎません。両者の違いの概要は下表のとおりです。

  公開討論会 合同・個人演説会
開催日 公示前 公示後(選挙期間中)
主催者名義 第三者
(一般の市民)
候補者が合同で
(実際の企画・運営は第三者の一般市民が仲介する。したがって新聞などで問い合わせ窓口として報道されるのは、第三者の企画・運営団体である)
費用負担 主催者が負担 候補者が頭割りで分担
会場費用 特に恩恵なし 公営施設は、候補者割り当ての無料会場が利用可能
発言上の制限 事前運動にあたる発言は公選法違反となる 制限なし
広報 自由 チラシやポスターは利用できない
政党マニフェスト 配布禁止 配布可能

 

 

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2008.09.20 2008年衆議院選プロジェクトのコーナーを開設しました


 2008年10月末または11月初と予想される衆議院解散総選挙に向け、リンカーン・フォーラムでは全国で一斉に公開討論会を開催します。そこで当ホームページにこの模様を詳しくお伝えするコーナー「2008衆議院選プロジェクト」を開設しました。
最新の情報を随時お知らせしていきます。どうぞご利用ください。

 

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2008.09.14 衆議院解散総選挙に向けて公開討論会の準備を!

公開討論会主催者の皆様

      リンカーン・フォーラム代表代行兼事務局長 内田

衆議院の解散総選挙の可能性が高まってきました。
 ・10月14日公示、10月26日投票説  ・10月28日公示、11月 9日投票説
の2説が有力です。
ここをターゲットに、皆さんの選挙区で公開討論会(※)を開催すべく、ただちに準備を開始してください。

0.基本的な考え方

臨時国会冒頭(9月末か10月初)の解散が有力視されています。そこで、10月中旬〜11月上旬衆議院選公開討論会(※)を開催しましょう。
仮に臨時国会冒頭の解散が無かったとしても、1年以内に確実に訪れる選挙の前哨戦として、予定通り10月・11月に実施し、解散後にもう一度実施しましょう。

リンカーン・フォーラムでは、特に断らない限り「公開討論会」という表現を使うときには「合同・個人演説会」を含めています。両者を区別する必要があるときには「狭義の公開討論会」「公示前の公開討論会」のように表現します。

 

 

 

 

1.全選挙区での開催を目指そう

私たちの将来を託す大事な選挙です。
リンカーン・フォーラムの理念に賛同する方の力を結集し、全ての選挙区(300選挙区)での開催を目指しましょう。

 

 

2.形式は合同・個人演説会を基本に

10月14日公示説、10月28日公示説、いずれにしても短期決戦です。今から準備しても公示前にしか開催できない(狭義の)公開討論会は相当時間が厳しいです。そこで、現実的な開催形式は公示後に行う合同・個人演説会です。衆議院選は、合同・個人演説会を基本的な開催形式としましょう。

 

 

3.10月20日、11月4日を中心に会場予約を

10月14日公示の場合、10月17日(金)〜21日(火)あたりの選挙期間折り返し点の平日夜をターゲットに、会場を予約しましょう。ここが候補者が一番出演しやすいからです。
また、10月28日公示の場合、11月初の3連休前後が効果的ですので、できるだけこの期間も予約してください。したがって、10月20日、11月4日を基軸にします。

 

 


4.実行委員会を立ち上げよう

「自分の街は選挙区の中心部でない」、「自分のJCは選挙区の中心部でない」、「事業計画に無いことを行うのは難しい」、「一緒にやってくれるメンバーがいない」、 ・・・
このような些細な理由で、私たちの将来を託す大事な選挙の公開討論会を開かなかったとしたら、後々禍根を残すことになりかねません。

あなたが勇気を出せば、必ず公開討論会は開けます。
開催ノウハウや支援体制は万全です。
合同・個人演説会なら、お金の心配もありません。
最初は一人からスタートしても、あなたの勇気に共鳴した仲間が必ず出てきます。

この総選挙で公開討論会を!と思った方はあなた一人から実行委員会を立ち上げましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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2008.07.12 リンカーン・フォーラム方式公開討論会 1500回到達!


2008年7月10日福島県須賀川市長選で公開討論会が開催され、リンカーン・フォーラム公開討論会の開催回数が1,500回になりました。

96年2月の京都市長選で産声を上げたリンカーン・フォーラム方式公開討論会は、6年半かけて2002年10月に500回到達、そこから3年後の2005年8月に1000回到達。
そしてさらに3年かけて足掛け12年余、いよいよ1500回に達しました。

12年で1500回、1年にして百回〜二百数十回という数は、全国で開催される選挙の数と比較すると決して多くはないかも知れません。また、この間、準備を進めながらも候補者に出演いただけなかったなどの理由で開催できなかった企画も160回以上に及びます。

しかし、私たちの活動は、公職選挙法にがんじがらめに縛られた中で、普段政治などの表舞台に顔を出すことはない普通の民間人が、無報酬の手弁当で、それこそ針の穴を通すような努力を積み重ねてきたことによって実現されているのです。どのような場合でも、全国の主催者が一貫して公平・中立を保ち、リンカーン・フォーラム方式を遵守し、かつ、育ててきた成果がここに現れています。

このことは、わが国に理想の民主主義を実現するための基盤が、一歩ずつ着実に形成されているといって良いでしょう。

これまで公開討論会を支え、育てていただいた全ての関係者の皆様に感謝の念を捧げます。

そして、選挙のときは当たり前のように公開討論会が開かれる日を目指し、この流れをさらに一層定着させてまいりましょう。
今後ともリンカーン・フォーラム方式の公開討論会をどうぞよろしくお願いします。

リンカーン・フォーラム代行兼事務局長 内田 豊

 

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2008.06.29 「公開討論会ニュース特集DVD」を発行しました


リンカーン・フォーラム方式の公開討論会を紹介するツールとして、これまで全国放送のニュース番組などで特集された報道をまとめたDVDを用意しました。
公開討論会を一緒に開催する仲間集め、立候補予定者への出演交渉、協賛/協力等を得るための趣旨説明等にどうそお役立てください。

本DVDは無償です。ただし、発送手数料(発送料、梱包材等)のみ実費をご負担いただきます。
お申し込みは、こちら (当ホームページの「公開討論会支援体制」)からどうぞ。

 

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2008.06.28 内田豊代表代行が福島県の選挙管理委員会連合会で講演


 平成20年6月25日、福島県庁で開催された福島県市町村選挙管理委員会連合会県北支部の定例総会において、リンカーン・フォーラムの内田豊代表代行兼事務局長が講演を行いました。

「公開討論会支援活動の現状と今後の課題」と題して、討論会運営の実情や、討論会を通しての参加者の意識変化、選挙の投票率向上への取り組み、公選法の課題などをご紹介いたしました。
当日は福島県県北地方の市町村選挙管理委員会(県北管内9市町村)の委員と職員約50名が熱心に耳を傾け、ご好評をいただきました。

選挙行政を司る選挙管理委員会と、民間側から公開討論会を通じて選挙・政治啓発活動を行うリンカーン・フォーラムとの交流は双方にとって大変有益でした。リンカーン・フォーラムでは今後も是非、全国の選管とや明選協(明るい選挙推進協議会)との交流を深めていきたいと考えます。 

 

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2008.06.21 リンカーン・フォーラムの案内チラシが新しくなりました


リンカーン・フォーラムの案内チラシが新しくなりました。
当ホームページ(メニューバーの[参考資料])からダウンロードできます。

 ・公開討論会を一緒に開催する仲間集め
 ・立候補予定者への出演交渉
 ・協賛金を得るための趣旨説明
 ・テレビ・ラジオ局への報道要請
 ・地域に公開討論会ネットワークを広めるための啓蒙活動
などの様々な局面にお役立てください。

 ■ リンカーン・フォーラムの案内チラシ

 

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2008.06.19 Q&Aの「マニフェスト型公開討論会」編を更新しました

 

 当ホームページの公開討論会Q&Aのうち、マニフェスト型公開討論会編を更新しました。
『マニフェスト型公開討論会マニュアル第1.00版』とあわせてご活用ください。

●Q&A マニフェスト型公開討論会編

なお、リンカーン・フォーラム方式の普及と改善にはLinuxの普及モデルを参考にしています。
詳しくはこちらを参照してください。

 

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2008.04.20 マニフェスト検証大会への公開討論会主催者の関わりについて


 マニフェスト型公開討論会を実施して、その後、マニフェスト検証大会の開催を企画している青年会議所(JC)があります。マニフェストがどのように扱われているのかに関心を寄せることは非常に重要なことですが、リンカーン・フォーラムでは、公開討論会の主催者がマニフェスト検証大会に直接関わることには慎重になるべきとの考えを『マニフェスト型公開討論会マニュアル』で提言しています。
このたび、その考えをさらに明確するとともに検証大会の代替案を、提言として発表しました。関係者の皆様にはぜひご検討いただきたく、お願い申し上げます。

 ■ マニフェスト検証大会への公開討論会主催者の関わりについて

<要旨>
 ・公開討論会主催者がマニフェスト検証大会に直接関わることは慎重になるべき
 ・マニフェスト検証大会を開催することは、市長に対しての距離や価値観を主催者も明らかに
  することになるので、まちづくりに現職とともに歩もうとしているJCの活動に支障となることが
  ある
 ・マニフェストを評価・検証する大会ではなく、マニフェストに対して市長と市民とが一緒になっ
  て何ができるのかを建設的に討論する討論会やフォーラムの開催を推奨する

 

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2008.04.19 日本JC栃木ブロックがコーディネーター養成講習会


2008年4月13日(日)、栃木県宇都宮市で、公開討論会のコーディネーター養成を目指す講習会(主催:日本JC関東地区栃木ブロック協議会)が開催されました。リンカーン・フォーラムの内田代表代行・事務局長を講師として迎え、豊富な経験を基にしたノウハウ指導と演習が行われました。
県内青年会議所(JC)から選抜された約50人のコーディネーター候補生が熱心に受講し、参加者からは「あのような講習会はもっと早く開催して欲しかった」との声も聞かれ好評でした。

栃木県のJCはこれまでも数多くの公開討論会を開催してきましたが、毎回コーディネーターの招聘に腐心していたため、主催者自らコーディネーター育成する事を決意し、このたびの講習会開催となりました。年内に開催が予定されている県知事選、宇都宮市長選をはじめ数多くの公開討論会で主催者自身によるコーディネーターが巣立つことが期待されます。

なお、リンカーン・フォーラムではコーディネーターの育成事業に力を入れており、各地への講師派遣にご協力いたします。詳しくはこちらをご覧ください。

 

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2008.03.02 「公開討論会レポート」にバックナンバー公開


  当Webサイトの「公開討論会レポート」は、様々な方が書かれた公開討論会についてのレポートです。また、各地の公開討論会におけるドキュメントでもあります。 また、内田豊事務局長が各方面に寄稿した文書もあります。
 今後、リンカーン・フォーラム会員制メーリングリストに投稿されたバックナンバーの中から、公開討論会の魅力を伝えるレポートを順次公開していきます。なかには長い間封印されてきた秘蔵物もあります。ご期待ください。 今回公開したバックナンバーは以下レポートです。

タイトル 初出
 関心の低い選挙でこそ公開討論会 2002.12.30
 スウェーデンの選挙運動 by「開け電網政治の時代」 2002.09.29
 市役所から開催を依頼された公開討論会 2001.12.24
 閉会挨拶でのハプニング 2001.09.30
 会場をあふれ返させよう! 2001.05.27
 三重県知事に学ぶ行政改革と意識改革 2001.02.25
 日本にはリンカーン・フォーラムがある 2001.01.21

レポートを読む→ 公開討論会レポート

 

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2008.02.10[公開討論会これで完全ビデオ入りCD-ROM]2008を発行しました


 リンカーン・フォーラム方式マニュアル全シリーズと、公開討論会ビデオをCD-ROM1枚に収録し、大変な好評をいただいている[公開討論会これで完全ビデオ入りCD-ROM]を2008年版にバージンアップしました。どうぞお役立てください。

 ■ [公開討論会これで完全ビデオ入りCD-ROM]2008

 ○公開討論会マニュアル全シリーズ
 ○Q&A
 ○2000年長野県知事選公開討論会ビデオ(2時間)
 ○2005年千葉県知事選マニフェスト型合同個人演説会 音声(2時間)
 ○公開討論会素材集

本版では、合同・個人演説会用資料集とQ&A大幅に強化されています。合同・個人演説会は選挙期間中に開催できるため、実施時期が予測できない解散総選挙や、選挙期間が長い知事選などに最適です。

「2000年長野県知事選公開討論会ビデオ」では、簡易なディベートを採用しており、一問一答式から一歩進んだ討論形式の参考となります。
「2005年千葉県知事選マニフェスト型合同個人演説会 音声」では、より高度に進化したマニフェスト型公開討論会や本格的なディベートを採用しています。
公開討論会の普及・促進ツールとして利用するほか、コーディネーターの学習用としても、どうぞお役立てください。

本CD-ROMは無料です。
ただし、発送手数料(郵送料、梱包材等)のみ実費をご負担ください。

お申し込みは こちら から

 

 

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2008.01.15 NPO法人リンカーンフォーラム北海道の活動内容を拡充しました


NPO法人リンカーンフォーラム北海道は、1998年より北海道内各地の公職選挙に伴う公開討論会によって候補者の政策・信条・人柄を知る手段をご提供してまいりましたが、選挙の時だけではなく、日頃から政治家の活動を観察し、次の選挙での判断材料となる情報を提供すべく、2008年1月1日より活動内容を拡充いたしました。

<NPO法人リンカーンフォーラム北海道 活動内容>
 ○道内の公職選挙に伴う公開討論会の開催または支援
 ○道または道内市町村議会の傍聴および撮影
 ○聞き取り等による公職人の政策・主張・人物の知徳
 ○情報公開法に基づく各種資料開示請求および調査
 ○各種アンケート調査等による情報・傾向の分析
 ○その他、有権者の政治参加意識向上のための啓蒙活動

また、これに伴い、同NPOの前身組織発足以来10年間、北海道の公開討論会を推進してきた前代表の笹村一が代表理事を退任して監事(顧問)に就任し、新たに山下浩が代表理事となりました。
北海道において更に公開討論会が根づいていくよう努力をし、皆さんと共に頑張って参りたいと思っております。今後ともよろしくお願い申し上げます。

<NPO法人リンカーンフォーラム北海道 新オフィス>

所在地 〒062-0921 札幌市豊平区中の島1条4丁目2-15-101号
電 話 011-814-8800
FAX  011-814-8732
E-Mail forum@goo.jp
HP https://www.touronkai.or.jp/  ※全面リニューアルしました

 

 

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2008.01.01 2008年年頭ご挨拶


新年明けましておめでとうございます。

猪年の昨年は12年に1回統一地方選と参議院選が重なる選挙のビッグイヤーでしたが、全国の公開討論会主催者はしっかりとこの大波を受け止め、年間230回に及ぶ公開討論会を開催することができました。

そして今年は、衆議院の解散総選挙が行われる可能性が濃厚となっています。
解散総選挙における全国一斉の公開討論会は過去3度実施されており、その実施回数推移は300の小選挙区に対して、149回(2000年)、105回(2003年)、92回(2005年)と下落傾向にあります。
次回こそはV字ターンして、少なくとも半数の150回超を目指します。

おりしもリンカーン・フォーラムは、1998年の参議院選ではじめての全国一斉公開討論会を実現してから10周年を迎えました。これは現在のリンカーン・フォーラム最古参スタッフが参画してから10周年ということでもあります。
そして、かつて解散総選挙といえばいつ起こるか予測しにくいことから、公開討論会は準備不足のため断念せざるケースが多かったものですが、現在のリンカーン・フォーラムで下記のような十分な対策と体制強化が図られており、解散総選挙を迎える体制は万全です。

 ・合同・個人演説会マニュアルの充実化
   → 短期決戦に強い合同・個人演説会で、十分な準備時間を確保
 ・コーディネーター派遣体制の強化
   → 同日、連日、多数地域からの派遣要請にも応対可能
 ・JC支援体制の強化
   → JC公開討論会相談室、日本JCとの提携関係

また、(社)日本青年会議所および全国の青年会議所(JC)との連携もますます強化を進めています。
全国の皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

平成二十年 元旦
リンカーン・フォーラム 代表代行・事務局長 内田豊

 

 

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