更新日 2006年08月20日
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事務局からのいろいろなお知らせを載せています。 |
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2005年 |
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★公開討論会開催回数一覧表 |
1993年から12年もの間、知事や市町村長の選挙期間中に、候補者が出演して政策を競う討論番組が放送されることはほとんどありませんでしたので、これは大変画期的なことです。
さらに、1993年のテレビ朝日・椿貞良取締役報道局長(当時)による、いわゆる「椿発言」以来、テレビ局では選挙期間中の選挙報道に関して自主規制をしてしまい、首長選挙期間中のテレビ報道は皆無となってしまいました。 そこに唯一風穴を開けてきたのが、リンカーン・フォーラムです。 今回の出直し大阪市長選でも、地元選管が「公選法に抵触する恐れがある」と大阪朝日放送を牽制していたので、リンカーン・フォーラムでは今までの実績を買われ、大阪朝日放送からアドバイスを求められました。 そして、公選法や放送法を遵守しつつ、1993年のテレビ朝日・椿発言以来、封印されてきた選挙期間中の選挙報道番組が12年ぶりにとうとう復活したのです。1993年に物議をかもしたのと同じ朝日系列の番組が、今回封印を解き放ったというのも何かの因果でしょうか。 なお、大阪朝日放送では独自に、選挙放送の番組編集の自由を総務省選挙課に確認しており、今回の内容であれば放送してもよいとの回答を得ました。ここでも、リンカーン・フォーラムの指導内容の的確さがあらためて裏付けられました。 11月15日放送の候補者討論番組、そして11月10日と12日に開催された大阪市長選公開討論会が、少しでも大阪市民に届くことを祈ります。
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これは、地方公務員(役場勤務)が代表を務めて実現した初めての公開討論会です!
その甲斐があり、会場に700人の大観衆が押しかけ、選挙管理委員会やマスコミ、そして近隣市町村からも高い評価を頂きました。 これを契機に、地方公務員も臆せず公開討論会に挑戦していただくことを願っています。 - 参考記事(読売新聞) -
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番組へ参加希望の方は下記をご参照のうえ、申し込み方法にしたがって、 田原総一朗氏のテレビ番組といえば「サンデープロジェクト」や「朝まで生テレビ」での現役政治家と田原氏の激しいディベートが有名です。しかし、この番組では一般参加者も巻き込んで、【司会】−【ゲスト】−【一般参加者】の3者間での討論番組となります。
BS朝日「田原総一朗のライブフォーラム2時間スペシャル!」を
〓 <申し込み・問い合わせ先> 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 「田原総一朗のライブフォーラム2時間スペシャル!」ライブフォーラム事務局係
※当日は遅くとも午後5時30分までに必ず会場入りして下さい (時間厳守)。 ※※参加ご希望の皆様へ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 |
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9月10日時点での集計で、全国で87選挙区93回の公開討論会が開催できました。 ■ 概況報告 |
今回の総選挙では、北海道でも告示日前日に政党代表者公開討論会が開催されています。 当日の討論内容は、関連記事(読売新聞)をご覧ください。
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リンカーン・フォーラムでは、総選挙の最終週となる、この1週間(9/5〜10)に、9月7日を中心として、全国各地で一斉に合同個人演説会を運営します。 どうぞご自分の選挙区で開催される合同個人演説会をお見逃しなく! <9/5〜10に合同個人演説会の開催が決定している選挙区> なお、公職選挙法の制約のため、ホームページで合同個人演説会の日程や会場をお伝えすることができません。そこで日程や開催情報につきましては、それぞれの選挙区の連絡先までお問い合わせください。 |
2005年総選挙で、「選挙前にホームページに登録した公開討論会の動画は、選挙期間中であっても、更新しない限り掲載し続けてよい」と判断した選挙管理委員会が続々と現れました。 これまで各地の選管は概ね、「選挙前にホームページに登録した公開討論会のうち静止画および音声のみは、選挙期間中であっても、更新しない限り掲載し続けてよい」と判断していただけに、選挙期間中の「動画」配信を全国各地の選管が認めたのは画期的なことです! リンカーン・フォーラムに届けられた情報によると、2005年総選挙で、北海道選管を皮切りに、栃木県、埼玉県、東京都、愛知県の選管が、 これで、上記条件を満たすネット動画配信は、事実上解禁されたと見て良いでしょう。 なお、現行でも選挙期間中のホームページ更新や、選挙期間中に開催される合同・個人演説会動画掲載は禁止であると解釈されています。 |
2005年8月26日に開催される、全国で9選挙区での衆議院選公開討論会を持ちまして、リンカーン・フォーラム方式の公開討論会は通算1000回に到達します。 1996年2月の京都市長選から始まったリンカーン・フォーラム方式は、足掛け9年で、ようやく1000回になりました。 この間、会場があふれ返ったときもあれば、閑古鳥が鳴くような場合もありました。 公開討論会を企画すれば必ず候補者に出演いただけるほど、候補者との信頼関係を構築してきた主催者もあれば、様々な理由で断念せざるをえない場合もありました。 どのような場合でも、全国の主催者が一貫して公平・中立を保ち、リンカーン・フォーラム方式を遵守し、かつ、育ててきた成果が1000回という数字に表れています。 9年で1000回という数は、選挙の数と比較すると決して多くはないかも知れません。 しかし、私たちの活動は、公職選挙法でがんじがらめの中で、普段政治などの表舞台に顔を出すことはない普通の民間人が、無報酬の手弁当で、それこそ針の穴を通すような努力を積み重ねてきたことによって実現されているのです。 これは本当に素晴らしいことであり、理想の民主主義を実現するための基盤が一歩ずつ、着実に形成されているといって良いでしょう。 これまで公開討論会を支え、育てていただいた全ての関係者の皆様に感謝の念を捧げます。 リンカーン・フォーラム代表代行・事務局長 内田
豊
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マスコミの皆様へ 緊急記者発表のご案内
記 ■ 日 時:8月24日(水) 14:00〜 15:00
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8月8日、衆議院が解散し、総選挙の実施が決定しました。8月30日公示、9月11日投票です。 この総選挙で、全ての選挙区で公開討論会を実現しましょう! ◎ ◎ ◎ 2003年の総選挙で、茨城県では7つある選挙区のうち、茨城5区だけで公開討論会が開催されました。 しかし、その日立市からは公開討論会の主催者が出ませんでした。このとき立ち上がったのは、選挙区の最北部、それも福島県との県境にある北茨城市の青年会議所でした。 それが2003年総選挙で、茨城県で唯一の公開討論会となったのです。
ところが選挙戦も半ばになって、脇谷美歩さんという、たった一人の学生が立ち上がりました。
「自分の街は選挙区の中心部でない」 あなたが勇気を出せば、必ず公開討論会は開けます。 さあ、公開討論会を開きましょう。 この総選挙で公開討論会開催したい!と思った方はあなた一人からで結構ですから実行委員会を立ち上げましょう。そして今すぐ、お近くのリンカーン・フォーラム地域支援窓口か、リンカーン・フォーラム事務局までご連絡ください。 ★リンカーン・フォーラム地域支援窓口
★リンカーン・フォーラム事務局 |
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当Webサイトの「公開討論会レポート」は、様々な方が書かれた公開討論会についてのレポートです。また、各地の公開討論会におけるドキュメントでもあります。
再開第一弾は、(社)日本青年会議所の機関誌『We Believe』に寄稿された |
このたびリンカーン・フォーラムでは、市民メディア・インターネット新聞『JanJan』と提携し、全国各地の公開討論会の映像をJanJanのWebサイトで配信していくことになりました。 これにより、
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2005年7月11日、リンカーン・フォーラムは構想日本と共同で、公選法の改正提言!!をプレスリリースしました。
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2005年6月24日告示、7月3日投票の東京都議選を前に、42選挙区(特別区23区+市郡18選挙区+島部1選挙区)のうち、34選挙区(特別区23区+市郡11選挙区)で公開討論会が実施されました。前回(2001年)の実施回数20選挙区(特別区16区+市郡4選挙区)を大幅に上回ることができました。 主催したのは、(社)東京青年会議所の各委員会、(社)日本青年会議所東京ブロックの各青年会議所、市民団体の公開討論会を開くみたか市民の会です。、6月3日〜6月22日にかけて行なわれ、都内各地から多くの有権者が参加しました。 また今回は、初めての試みとして、都議会主要5会派の政策責任者らによる「会派代表公開討論会」(主催:(社)東京青年会議所)が告示日前日の6月23日に実施され、自民党、民主党、公明党、共産党、東京・生活者ネットワークの政策責任者らが熱弁を振るいました。 |
2005年5月29日に発行した『マニフェスト型公開討論会マニュアル』を、新たにHTML版として発行しました。 さらに、HTML版の「資料編」には、新たにHTML形式、Word形式、パワーポイント形式の資料を用意しましたので、雛形としての利用が、より便利になりました。 ※PDF版マニュアルにリンクいただいているWebサイトの管理者様
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リンカーン・フォーラムでは、このたび『マニフェスト型公開討論会マニュアル』を発行しました。2000年に『公開討論会完全マニュアル』を発行して以来、5年ぶりの大型マニュアルです。 『マニフェスト型公開討論会マニュアル』の内容 はじめに |
リンカーン・フォーラムの提携サイト「Election.」が提供している、公開討論会インターネット音声配信サービスをご存知ですか?リンカーン・フォーラム方式公開討論会で主催者が録音した音声を、選挙期間中はもちろんのこと、半永久的にWebサイトから聞くことが出来るサービスです。 MP3形式とは、iPodに代表される携帯音楽プレーヤーの再生方式としてお馴染みになってきた音声ファイル形式です。そして、携帯音楽プレーヤー(とくにメモリタイプ)には、MP3形式で音声録音できる機器も続々と発売されていますので、「ICレコーダーを買うほど音声録音の機会はない」という人でも気軽に入手できるようになってきました。携帯音楽プレーヤーで、どうぞお手軽に公開討論会インターネット音声配信サービスをご利用ください。 |
2003年総選挙を前に発表し好評を博した『今からでも間に合う 合同・個人演説会の開き方
ポイント集』をリニューアルし、公開討論会マニュアルのページに収録しました。 それもそのはず、合同・個人演説会には、公開討論会にはない魅力が一杯あります。 |
リンカーン・フォーラムと、NPO法人リンカーンフォーラム北海道では、4月16日(土)、正午から8時間半におよぶ、第1回全国リーダー交流会を札幌で開催しました。 会場には文字通り全国から、公開討論会の指導的立場にある方や経験者、コーディネーターが結集し、直に聞いてはじめてわかるような貴重な体験談やアイディア、人生観、悩み、疑問点などを意見交換しました。 交流会全体を通じて共通していたテーマは「公開討論会進化論」で、『公開討論会完全マニュアル』を初心者向けの第一のステージとするなら、ホームページに掲載されているQ&Aが第ニのステージ、そして、現在北海道や青森、千葉などで行なわれている先進的な公開討論会は、もはや第三のステージに突入していることが実体験をもとに報告されました。 リンカーン・フォーラムでは、全国の先頭を走るこれらの進化型公開討論会をスタンダードにしていくために、いっそうの人材交流とノウハウ展開、実地見学会などを進めていく予定です。 ★北海道のニュースサイトBNNの報道 |
千葉県知事選(2005年3月13日投票)を舞台に行なわれた、全県域5回・マニフェスト型合同個人演説会は、来場者合計2,900人という、リンカーン・フォーラム公開討論会史上、空前の新記録を樹立し、幕を閉じました。 そして、この合同個人演説会の最終目標は、日本最下位で低迷を続ける千葉県知事選の投票率(前回は36.88%)を向上させることでした。 リンカーン・フォーラムの公開討論会実績には以下の統計データがあります。
千葉県の公開討論会主催者達は、前回の千葉県知事選(2001年)で、同選挙では初めての公開討論会を3会場(うち2回は合同個人演説会)で実施し、(1)の統計どおり投票率は8.21ポイント向上しました。 そして今回の千葉県知事選(3月13日)の投開票結果は以下の通りです。 ***************************************************** ●千葉知事選確定得票数● 投票率は前回比で6.40ポイントの向上し、最終目標達成です! しかも今回の投票率について、朝日新聞(3月15日) は以下のように報道しています。
選挙のプロですら予測できなかった約13%の有権者を目覚めさせ、投票に向かわせたのは、この全県域で5回実施された合同個人演説会が果たした大きな成果であったと言って良いでしょう。
この結果はまた、構想日本が行なった「選挙運動に関する意識調査」(2000年)で、 有権者が選挙運動として、何よりも公開討論会を求めているということが、あらゆる点から立証されつつあります。 ※同意識調査の詳細は構想日本のサイトからご覧ください。
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これまでリンカーン・フォーラムでは数多くの公開討論会をサポートしてきましたが、知事選のような期間の長い選挙では、いくら公開討論会(選挙前に実施)を開催してもなかなか有権者の関心が高まらず、投票率も低迷を続けていました。
●浦安市、東金市、成田市、千葉市、松戸市の5会場で、選挙期間中に合同・個人演説会が開催されます。 ●日時・会場 ●詳細は、「千葉マニフェスト討論フォーラム」のWebサイトでご覧ください。
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このたびリンカーン・フォーラムでは、マニフェストを題材とした公開討論会=「マニフェスト型公開討論会」の推進に向けて大きな一歩を踏み出しました。関連事項を時系列で発表いたします。
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