更新日 2010年12月31日


事務局からのいろいろなお知らせを載せています。
リンカーン・フォーラムに関する最新情報です。
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2010年

2010.11.26 リンカーン・フォーラム方式の公開討論会が2000回に達しました
2010.10.21 日本JC埼玉ブロックがコーディネーター養成講習会を実施しました
2010.10.13 佐久市総合文化会館建設の賛否を問う市民討論会が開催されます
2010.09.12 [公開討論会これで完全ビデオ入りCD-ROM]2010を発行しました
2010.09.04 2010年参議院選挙プロジェクトの報告書を発表しました
2010.08.14 都道府県選挙管理委員会連合会の月刊誌にリンカーン・フォーラムの記事が掲載されました
2010.07.23 Japan Voters Networkの呼びかけ
2010.06.28 見逃した”あの”公開討論会はインターネットで見よう
2010.06.08

内田豊代表代行が「明るい選挙推進参院選全国大会」で意見発表を行いました

2010.06.05 2010年参議院選公開討論会の開催予定一覧
2010.05.29 内田豊代表代行が静岡県東部明るい選挙推進協議会研修で講演しました
2010.05.26 第22回参議院選記者会見の模様を動画でご覧ください
2010.05.23 日本青年会議所がコーディネーター養成講習会を実施しました
2010.05.17 第22回参議院選挙 記者会見のご案内
2010.05.15 第22回参議院選での公開討論会準備状況をお知らせください
2010.05.02 Q&Aを更新しました
2010.05.01 国政選挙における公開討論会でのマニフェスト取り扱い方針を新しくしました
2010.03.30 日本JC茨城ブロックがコーディネーター養成講習会を実施
2010.03.15 講演会「マニフェスト検証会のあり方」のお知らせ
2010.03.13 NPO法人リンカーンフォーラム北海道が新体制に
2010.03.07 JanJan(ザ・選挙)休刊に伴う、公開討論会ネット映像配信サービス休止のお知らせ
2010.02.28 マニフェスト検証への公開討論会主催者の取り組みについて
2010.01.01 2010年年頭ご挨拶
 

 


2010.11.26 リンカーン・フォーラム方式の公開討論会が2000回に達しました

 
 リンカーン・フォーラム方式の公開討論会(リンカーン・フォーラムのマニュアルに従って開催される公開討論会)が、2010年11月25日開催の茨城県議選 <小美玉市区>公開討論会(主催:石岡JC)で、
通算2000回目に達しました。
1996年2月の京都市長選を皮切りに、足掛け14年で大きな節目を迎えました。

2000回といえば、仮に衆議院総選挙の300全選挙区で開催できたとしても7選挙分にもあたり、単なる通過点とはいえ、相当な重みがあります。

公開討論会の歴史を振り返れば、最初のころは選挙の専門家達から
   「告示後は、第三者が開く演説会は禁止されているから不可能」
  
 「告示前の公開討論会も事前運動に当たるので不可能」
   「仮に公開討論会を開いたとしても、現職はかつての立会演説会で苦い経験をしているので
    出てこないから不可能」
などと言われ、開催すること自体が、針の穴を挿すような苦労の連続でした。
 ※現在ではこれら問題は全て克服されています。

1990年代は、実際に選挙管理委員会から「公選法違反の疑いがあるから」とストップをかけられたり、何処の馬の骨ともわからない無名の市民団体の呼びかけには、現職はおろか、新人候補さえも出てくれないことも相次ぎました。また、リンカーン・フォーラムの古参幹部のなかには、様々な脅迫と戦ってきた方もいました。そこまでとはいかなくとも、開催や出演交渉を巡る圧力は各地で無数にありました。

そのような先人達の苦労のひとつひとつがリンカーン・フォーラム方式として昇華、結実し、脈々と受け継がれて公開討論会が積み重なりました。、現在ではリンカーン・フォーラム方式は日本の公開討論会のスタンダードとして定着したと言えそうです。

この活動に携わり、また協力、ご支援いただいた全ての皆様に、御礼を申し上げます。
今後とも、全ての選挙で当たり前のように公開討論会が開かれる世の中を目指して生きたいと考えます。

リンカーン・フォーラム代表代行兼事務局長 内田 豊

 

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2010.10.21 日本JC埼玉ブロックがコーディネーター養成講習会を実施しました


 2010年10月17日(日)、埼玉県岩槻市で、公開討論会のコーディネーター養成を目指す講習会(主催:日本JC関東地区埼玉ブロック協議会)が開催されました。リンカーン・フォーラムの内田代表代行・事務局長を講師として迎え、豊富な経験を基にしたノウハウ指導が行われました。
県内青年会議所(JC)から選抜された約20人のコーディネーター候補生が熱心に受講しました。2011年4月に予定されている統一地方選などで、主催者自身のコーディネーターが巣立つことが期待されます。

なお、リンカーン・フォーラムではコーディネーターの育成事業に力を入れており、各地への講師派遣にご協力いたします。詳しくは事務局までお問合せください。

 

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2010.10.13 佐久市総合文化会館建設の賛否を問う市民討論会が開催されます

 佐久市総合文化会館の建設の賛否を問う住民投票が2010年11月14日(日)に行われます。この住民投票は、長野県で初めてとなる「政策的住民投票」です。そして、この住民投票に向けて、佐久市総合建設会館賛否を問う市民討論会が佐久市によって開催されます。
 リンカーン・フォーラムは佐久市から依頼を受け、本市民討論会が公平・中立に運営され、市民の皆様に適切な判断材料を提供できるように、本市民討論会の運営をサポートいたします。

 本市民討論会は2回開催され、一般市民から公募、 抽選で決定した賛成・反対各3名ずつのパネラーによる意見発表と討論が行われます。コーディネーターは2回とも、リンカーン・フォーラム幹事の林勇次が担当します。大勢の市民の皆様のご参加をお待ちしています。

第1回目
 日時 10月16日(土曜日)午後7時〜(開場午後6時30分)
 場所 長野県佐久勤労者福祉センター

第2回目
 日時 11月6日(土曜日)午後7時〜(開場午後6時30分)
 場所 佐久創造館

 

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2010.09.12 [公開討論会これで完全ビデオ入りCD-ROM]2010を発行しました

 リンカーン・フォーラム方式マニュアル全シリーズと、公開討論会ビデオをCD-ROM1枚に収録し、大変な好評をいただいている[公開討論会これで完全ビデオ入りCD-ROM]を2010年版にバージンアップしました。どうぞお役立てください。

 ■ [公開討論会これで完全ビデオ入りCD-ROM]2010

 ○公開討論会マニュアル全シリーズ
 ○Q&A
 ○2000年長野県知事選公開討論会ビデオ(2時間)
 ○2005年千葉県知事選マニフェスト型合同個人演説会 音声(2時間)
 ○公開討論会素材集

本版では、国政選挙での政党マニフェストの取り扱いマニフェスト検証会への取り組みが大幅に強化されています。

「2000年長野県知事選公開討論会ビデオ」では、簡易なディベートを採用しており、一問一答式から一歩進んだ討論形式の参考となります。
「2005年千葉県知事選マニフェスト型合同個人演説会 音声」では、より高度に進化したマニフェスト型公開討論会や本格的なディベートを採用しています。
公開討論会の普及・促進ツールとして利用するほか、コーディネーターの学習用としても、どうぞお役立てください。

本CD-ROMは無料です。
ただし、発送手数料(郵送料、梱包材等)のみ実費をご負担ください。

お申し込みは こちら から

 

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2010.09.04 2010年参議院選プロジェクトの報告書を発表しました


第22回参議院選(2010年6月24日公示、7月11日投開票)では、全国で63回のリンカーン・フォーラム方式公開討論会が開催されました。リンカーン・フォーラムではその概況を取りまとめ、「2010参議院選プロジェクト」のコーナーに報告書として発表しました。

 ■ 2010年参議院プロジェクト報告書

 

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2010.08.14 都道府県選挙管理委員会連合会の月刊誌にリンカーン・フォーラムの記事が掲載されました

 

 このたび、 都道府県選挙管理委員会連合会の月刊誌『選挙』2010年8月号(8月1日発行)に、内田豊代表代行兼事務局長が寄稿した記事「リンカーン・フォーラムの挑戦 〜進化する公開討論会を目指して〜」を掲載していただきました。

リンカーン・フォーラム方式公開討論会の進化の歴史をはじめ、投票率向上の実績や理由なども詳述されています。ぜひお読みください。

リンカーン・フォーラムの挑戦
 〜進化する公開討論会を目指して〜
記事を読む→ PDFファイル 各種の参考写真や資料付き
テキスト文書

<目次>
 1.公開討論会が目指すもの
 2.リンカーン・フォーラムの実績
 3.公開討論会が投票率向上に与える影響
 4.投票率が向上する理由
 5.公開討論会のはじまり(1990年代)
 6.公開討論会の普及(2000年〜2004年)
 7.公開討論会の躍進(2005年〜)
 8.リンカーン・フォーラムの挑戦
 9.公開討論会と選挙管理委員会の関係

■月刊誌『選挙
 発行:都道府県選挙管理委員会連合会
 昭和23年創刊、毎月1回・年12回発行、毎月5000部発行の歴史ある冊子です。

 

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2010.07.23 Japan Voters Networkの呼びかけ

 

リンカーン・フォーラムは、学生団体ivote、(財)明るい選挙推進協会らの各関係団体とともに
Japan Voters Networkを結成し、「政治に参加することは大事」という民主主義の基礎を守り、「投票に行こう」というムーブメントを起こすことをめざして協同を開始しました。

 Japan Voters Network  →公式サイトはこちら
  (ジャパン・ボーターズ・ネットワーク)

 呼びかけ団体

  • 学生団体ivote
  • (財)明るい選挙推進協会
  • YES!プロジェクト
  • 沖縄県明るい選挙推進青年会VOTE
  • NPO法人ど・あっぷ!
  • NPO法人ドットジェイピー
  • 日本版ボートマッチ開発ワーキンググループ
  • 未来は僕らの手の中プロジェクト
  • 模擬選挙推進ネットワーク
  • NPO法人Rights
  • 楽天政治 LOVE JAPAN
  • NGOリンカーン・フォーラム
  • 早稲田大学マニフェスト研究所

                   →呼びかけ団体の詳細

 

 

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2010.06.28 見逃した”あの”公開討論会はインターネットで見よう


第22回参議院選(6月24日公示、7月11日投開票)の公示日が過ぎ、公示日前開催の公開討論会は全て終了しました。今後は合同・個人演説会が開催されていきます。

うっかり見逃してしまった公開討論会はありませんか?
そんなときはインターネット放映をご覧ください。

当Webサイト「2010参議院選プロジェクト」の「ON AIR情報」でご覧になれます。

 

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2010.06.08 内田豊代表代行が「明るい選挙推進参院選全国大会」で意見発表を行いました


2010年6月7日、東京の津田ホールで開催された、「明るい選挙推進参院選全国大会」(主催:財団法人明るい選挙推進協会)において、リンカーン・フォーラムの内田豊代表代行兼事務局長がリンカーン・フォーラムの取り組みを意見発表を行いました。

本大会は、来るべき参議院選挙に、有権者が積極的に投票参加するとともに、選挙が公正に行われるよう、この運動に携わっている各推進委員(全国の明るい選挙推進協議会の委員)の志気を高めるために企画されたもので、リンカーン・フォーラムのほか、学生団体ivote模擬選挙推進ネットワーク日本版ボートマッチワーキンググループ、品川区明るい選挙推進協議会らがそれぞれの取り組みを発表しました。

内田代表代行は、「リンカーン・フォーラムは投票率向上を活動目標に掲げている」、「統計上、公開討論会の開催が2回目以降の選挙でも、会場が満席になれば投票率は向上している」、「故に、リンカーン・フォーラムでは公開討論会を単に開催するだけでなく、会場を満席にすることを最大の目標にしている」などの活動をわかりやすい事例を踏まえて発表しました。

当日は都道府県・指定都市明るい選挙推進協議会会長等及び選管職員、近隣市区明るい選挙推進協議会会長等及び選管職員等 合計約400名が熱心に耳を傾け、ご好評をいただきました。

投票率向上や有権者の政治・選挙啓発を目指して各自治体にに設置されている明推協(明るい選挙推進協議会)と、民間側から公開討論会を通じて選挙・政治啓発活動を行うリンカーン・フォーラムとの交流は双方にとって大変有益でした。リンカーン・フォーラムでは今後も、全国の選管とや明選協との交流を深めてまいります。

 

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2010.06.05 2010年参議院選公開討論会の開催予定一覧


2010年参議院選に向けた公開討論会の開催予定一覧を掲示しました。
お住まいの地域の公開討論会に是非お出かけください。

■ 都道府県順 

■ 開催日順 

 

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2010.05.29 内田豊代表代行が静岡県東部明るい選挙推進協議会研修で講演しました


2010年5月25日、静岡県裾野市役所で開催された、「静岡県東部明るい選挙推進協議会研修会」において、リンカーン・フォーラムの内田豊代表代行兼事務局長が講演を行いました。

「マニフェスト評価の取り組み」と題して、今話題のマニフェストとは何かの説明を皮切りに、マニフェスト・サイクル構築の重要性やマニフェスト評価の問題点と解決方法、公開討論会との関係などをご紹介いたしました。
当日は静岡県東部11市9町の明るい選挙推進協議会の会員や選管の職員等約40名が熱心に耳を傾け、ご好評をいただきました。

投票率向上や有権者の政治・選挙啓発を目指して各自治体にに設置されている明推協(明るい選挙推進協議会)と、民間側から公開討論会を通じて選挙・政治啓発活動を行うリンカーン・フォーラムとの交流は双方にとって大変有益でした。リンカーン・フォーラムでは今後も、全国の選管とや明選協との交流を深めてまいります。

 

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2010.05.26 第22回参議院選記者会見の模様を動画でご覧ください


2010年5月21日(金)、リンカーン・フォーラムは、(社)日本青年会議所、早稲田大学マニフェスト研究所と合同で、第22回参院選に向けた全国一斉公開討論会開催の記者発表を行いました。当日は加藤秀樹代表、内田豊代表代行をはじめ、(社)日本青年会議所の相澤会頭、早稲田大学マニフェスト研究所所長の北川正恭氏にもご同席頂き、来る参院選に向けた運動推進に関する発表を実施しました。開催当日には、30社を超える各メディアの方々に参加頂きまして、盛況に開催する事ができました。
当日の様子をニコニコ動画で閲覧できますのでぜひご覧ください。

http://www.nicovideo.jp/watch/1274442670
 ※閲覧にはニコニコ動画の会員登録(無料)が必要です。登録方法は簡単ですぐに行えます。

 

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2010.05.23 日本青年会議所がコーディネーター養成講習会を実施しました


2010年5月22日(土)、千代田区の青年会議所会館で、公開討論会のコーディネーター養成を目指す講習会(主催:(社)日本青年会議所日本の未来選択会議)が開催されました。リンカーン・フォーラムの内田代表代行・事務局長を講師として迎え、豊富な経験を基にしたノウハウ指導が行われました。

全国の青年会議所会員を中心とした総勢40人以上のコーディネーター候補生が熱心に受講しました。7月に予定されている参議院選や県内各地での公開討論会で、主催者自身のコーディネーターが巣立つことが期待されます。

 

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2010.05.17 第22回参議院選挙 記者会見のご案内 


 リンカーン・フォーラムは、構想日本とともに、 「公開討論会」を通じて政治家を選ぶというルールを日本に根づかせる実践運動とネットワーク創りを行っています。

 この度、第22 回参議院通常選挙に向けて構想日本が外部アドバイザーとなっている日本青年会議所が「未来選択の夏 !!〜あなたの一票で日本の未来を変えてゆく〜」というスローガンのもと、各団体と連携を図り、今般の記者会見にて、「マニフェスト型公開討論会」実施計画を発表いたします。
 つきましては、下記の通り合同記者会見を開催致しますので、大変ご多忙中とは存じますが、万障お繰り合わせの上、ご出席下さいますよう宜しくお願い申し上げます。

開催日時: 2010年 5 月21日(金) 14:00〜14:30
開催場所: 社団法人 日本青年会議所会館5階
        (東京都千代田区平河町2−14−3 TEL:03−3234−560)
出 席 者: 社団法人 日本青年会議所    会 頭 相澤弥一郎
      リンカーン・フォーラム 構想日本  代 表 加藤秀樹
      早稲田大学 マニフェスト研究所  所 長 北川正恭

 

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2010.05.15 第22回参議院選での公開討論会準備状況をお知らせください


第22回参議院選(2010年)で公開討論会の開催を目指す皆様へ

リンカーン・フォーラム事務局からのお願いです。
第22回参議院選挙に向けての公開討論会の準備状況を、事務局まで至急お知らせください。

★期限:5月19日(水)21時

◎日程が確定していなくても結構です。直ちにお知らせください。

◎既に事務局にご連絡いただいている場合は、再度の連絡は不要です。

◎連絡要領は次のとおりです。

---- 開催日程&準備状況 の連絡要領 -------

1.日程が決まっている場合

  開催決定通知フォームから

 ※複数地区の開催情報をまとめて送付する場合や、上記フォームでうまく送信できない場合は、
  2.(後述)メール送信で結構です。
 

2.日程がまだ決まっていない場合

●連絡手段 :メール
●連絡先  :リンカーン・フォーラム事務局 LF.office@touronkai.org

●連絡内容

 件名:【都道府県名】参議院選準備状況
       例:【北海道】参議院選準備状況
  
 本文:
  (1)連絡者情報(氏名、電話番号、メールアドレス等)
  (2)実行委員会名称(決定していなければ仮称で構いません)
  (3)実行委員会代表者氏名(決定していなければ空白で構いません) 
  (4)開催予定日のおおまかな目処(希望日で構いません)
  (5)準備状況
     以下の1〜4の中から最も近い状況を選択して下さい。
      1.実行委員会が立ち上がった
      2.実行委員会がまもなく立ち上がる
      3.自分が中心となり、実行委員会立ち上げを周囲に呼びかけ中
      4.諸事情により自分は実行委員になれないが、周囲の信頼
        できる人に実行委員会立ち上げを呼びかけ中
  (6)その他ご自由に

 添付ファイル:チラシその他関連情報があれば添付してください

 

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2010.05.02 Q&Aを更新しました

 当ホームページの公開討論会Q&Aを更新しました。
 リンカーン・フォーラムの会員制メーリングリストで質疑応答された内容を還元するとともに、「国政選挙における公開討論会でのマニフェスト取り扱い方針2010」の内容も反映しています。

 『公開討論会完全マニュアル第4版
 『マニフェスト型公開討論会マニュアル第1.00版
とあわせてご活用ください。

■更新内容
 公開討論会の企画 (2) 主催者、候補者との対応、公選法等
候補者にフリップボードの使用を許可してよいですか
 討論形式
フリーディスカッション形式の具体的な進行事例を教えてください
フォワード型とはどのようなものですか
 質問の取り扱い、コーディネーター
質問を市民から公募することに問題はありますか
コーディネーターにアシスタントをつけたほうがいいですか
 当日の運営
当日運営ボランティアを地域から募集する場合の注意点
 合同・個人演説会
タウン誌に合同・個人演説会の開催情報を掲載できますか
 マニフェスト型公開討論会
マニフェスト志向型公開討論会とは何ですか
国政選挙で公開討論会や合同・個人演説会を開く場合のお薦め型式はありますか
国政選挙でマニフェスト型公開討論会を開催するための条件は何ですか
国政選挙の公開討論会で配布できる政党マニフェストは何ですか

なお、リンカーン・フォーラム方式の普及と改善にはLinuxの普及モデルを参考にしています。
詳しくはこちらを参照してください。

 

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2010.05.01 国政選挙における公開討論会でのマニフェスト取り扱い方針を新しくしました 


政党マニフェストは国政選挙での最も重要な投票判断材料のひとつとして定着しました。また、2009年総選挙から、特別の条件を満たせば公示前に政党マニフェスト冊子を配布することが認められました。
リンカーン・フォーラムではこれら状況変化に対応して、国政選挙における公開討論会でのマニフェスト取り扱い方針を更新し、国政選挙でのマニフェスト重点姿勢を打ち出しました。

国政選挙で公開討論会に取り組む団体は必読をお願いします。

国政選挙における公開討論会でのマニフェスト取り扱い方針2010
 

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2010.03.30 日本JC茨城ブロックがコーディネーター養成講習会を実施


2010年3月26日(金)、茨城県ひたちなか市で、公開討論会のコーディネーター養成を目指す講習会(主催:日本JC関東地区茨城ブロック協議会)が開催されました。リンカーン・フォーラムの内田代表代行・事務局長を講師として迎え、豊富な経験を基にしたノウハウ指導が行われました。
県内青年会議所(JC)から選抜された約20人のコーディネーター候補生が熱心に受講しました。7月に予定されている参議院選や県内各地での公開討論会で、主催者自身のコーディネーターが巣立つことが期待されます。

なお、リンカーン・フォーラムではコーディネーターの育成事業に力を入れており、各地への講師派遣にご協力いたします。詳しくは事務局までお問合せください。

 

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2010.03.15 講演会「マニフェスト検証会のあり方」のお知らせ


来る3月18日(木)、平塚市において、リンカーン・フォーラムの内田豊代表代行兼事務局長が「マニフェスト検証大会のあり方」の演目で講演します。一般の方も対象としていますので、ご関心のある方は奮ってご参加ください。

「平塚の未来を考える 〜マニフェスト検証会のあり方〜」 開催のお知らせ


(社)平塚青年会議所は3月18日(木)19:30よりサンライフガーデン 芙蓉の間にて、「マニフェスト型公開討論会と検証会を考える会」を開催致します。当日は「公開討論会」を通じて政治家を選ぶというルールを日本に根付かせた公開討論会支援専門NGOリンカーンフォーラムの代表代行を務める内田豊氏をお招きし、2007年平塚青年会議所主催のローカルマニフェスト型公開討論会から、マニフェストが実施されているのか?を検証するローカルマニフェスト検証会を総括いたします。
様々な問題が山積している今こそ、市民がしっかりと市政に目を向けジャッジを下していくことが平塚の未来にとって必要です。(社)平塚青年会議所は市民の市政に対する関心を高め、輝く未来に向け市民・行政が一体となって平塚のまちづくりを行っていくために、今後のローカルマニフェスト型の公開討論会、ローカルマニフェスト検証会のありかたについて考える会を開催いたしますので、ご参加のほど宜しくお願い致します。


        講 演:「平塚の未来を考える 〜マニフェスト検証会のあり方〜」
        講 師:内田 豊  氏
            (公開討論会支援NGOリンカーンフォーラム 事務局長)

主 催:社団法人平塚青年会議所
日 時:3月18日(木)
時 間:19:30〜21:30
場 所:ホテル サンライフガーデン 芙蓉の間
    〒254−0052 平塚市榎木町9−41
    TEL:0463−21−7111

対象:青年会議所メンバー、一般の方

 

 

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2010.03.13 NPO法人リンカーンフォーラム北海道が新体制に


 リンカーン・フォーラムの北海道支援窓口である「NPO法人リンカーンフォーラム北海道」の代表に、元代表の笹村一氏が復帰します。また、理事に自治体政策研究所理事の湊谷宣夫氏が就任することが内定しましたのでお知らせします。(両人事とも、正式には4月の理事会で決定します)

また、事務所を下記に移転しました。

〒060-0001
札幌市中央区北1条西16丁目1-27北海道たばこ会館1F 株式会社アクトサービス内
電話 011-611-5455 (株式会社アクトサービス兼用)
代表者携帯 090-2077-6776
Email:h-sasa@act-service.co.jp

 

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2010.03.07 JanJan(ザ・選挙)休刊に伴う、公開討論会ネット映像配信サービス休止のお知らせ


 リンカーン・フォーラムが提携している公開討論会インターネット映像配信サービスのJanJan(ザ・選挙)が、2010年3月31日をもって休刊することになりました。これに伴い、リンカーン・フォーラムが提供している<JanJanの公開討論会インターネット映像配信サービス>を、3月31日から休止とさせていただきます。JanJan(ザ・選挙)サイト内の公開討論会映像や各種資料は4月1日から閲覧できなくなります。

●リンカーン・フォーラム提供の<JanJanの公開討論会インターネット映像配信サービス>
  2010年3月31日から休止します
   ・対象サービス:<JanJanの公開討論会インターネット映像配信サービス

●JanJan(ザ・選挙)「公開討論会・検証大会データベース」掲載済みの映像・資料について
  2010年4月1日から閲覧できなくなります。
  同資料が必要な場合は、3月中に資料をダウンロードして保管してください。
   ・対象Webサイト:JanJan(ザ・選挙)「公開討論会・検証大会データベース
                           ※リンク先は4月1日から表示されません。

●今後のインターネット映像配信について
  リンカーン・フォーラムは新たなインターネット映像配信サービス提携先を探してまいります。
  当面は、”音声”によるインターネット配信サービス「Election.」をご利用ください。

●JanJan(ザ・選挙)の休刊理由
  同サイト内の「『JANJAN』休刊のお知らせ」をご参照ください

●JanJan(ザ・選挙)の休刊スケジュール
   2010年3月28日(日) 更新の休止
   2010年3月31日(水) 掲載の休止
   2010年4月 1日(木) 閲覧の休止(閲覧できなくなります)


 2005年7月に本サービスの提供開始してから今日まで、JanJan(ザ・選挙)は有益な記録を提供し続けてきましたので、大変残念です。このような画期的なサービスを無料で提供してきたJanJan(ザ・選挙)の社会的貢献に深く感謝すると共に、将来の再刊を期待します。

 

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2010.02.28 マニフェスト検証への公開討論会主催者の取り組みについて


リンカーン・フォーラムではこのたび、公開討論会の主催者がマニフェスト検証会に安全に取り組んで、かつ、マニフェストの実現を推進することが出来る、リンカーン・フォーラム型マニフェスト検証討論会を開発、発表しました。

これまでリンカーン・フォーラムは、公開討論会の主催者がマニフェスト検証会に直接関わることには複雑な課題があることから、慎重になるべきと指導してきました。しかし、2005年に誕生したマニフェスト型公開討論会の普及に連動して、マニフェスト検証会の開催を希望する団体が増えてきた一方、リンカーン・フォーラムが予測した検証会の課題も実際に顕在化してきました。そこで、これらの課題を解決するのがリンカーン・フォーラム型マニフェスト検証討論会です。

リンカーン・フォーラム型マニフェスト検証討論会は、マニフェストに書かれていることをさらに実現するために首長と市民とが一緒になって何ができるのかを討論するものです。詳細は「マニフェスト検証への公開討論会主催者の取り組みについて」をご覧ください。

 

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2010.01.01 2010年年頭ご挨拶

2010年、明けましておめでとうございます。

昨年の政権交代という大きなうねりを受け、今年の夏には参議院選を迎えます。

この参議院選は、体裁としては民主党を中核とする与党のマニフェスト達成度が評価される、初めての選挙です。しかし、今回の参議院選は国民が民主主義を学んでいく第一ステップとしての意義が、より重要でしょう。

もちろんマニフェストの達成度は与党の働きぶりの重要な評価軸です。しかし、単純にそれでけで国政の良し悪しが測れるものでありません。

あるマニフェスト実現を優先するあまり、他のマニフェストが犠牲になった場合は、マニフェスト全体のバランスがどうだったと考えるべきなのか。
あるいは、マニフェスト通りには実現できなかったが、マニフェストから変更した政策を実現した場合にはどう評価すべきか。
また、その場合の説明責任が不充分だった場合の評価は?
さらに、マニフェストを大幅に変更して難局を乗り切ったが、実は野党の政策を丸呑みしての成果だった場合はどうか。

このように、ひとえにマニフェストの評価といっても、考慮すべき点はいくらでもあります。
これらはそのまま公開討論会の争点になります。
主催者やコーディネーターの創意工夫次第で、色々な政党や候補の考えの違いを浮き彫りにできます。

どれが正解というものはありません。
国民が色々な意見のぶつかり合いを知りながら、自分自身も考え抜いた上で次の政権を託すという態度をとれば、それが最善の結果を生むはず、というのが民主主義の理念です。
ただし、民主主義は決して夢バラ色のものではなく、ほおっておくとたちまち腐敗してしまうので、国民がたゆまぬ努力で監視を続けながら、改善していかなければいけません。

現状において私たちの公開討論会は、国民が民主主義を学び得る最善のツールといっても過言ではないでしょう。
公開討論会を目指す皆さんは、ぜひそのような自覚と誇りを持って臨んでいただければ幸いです。

本年もどうぞよろしくお願いします。

2010年 元旦
リンカーン・フォーラム代表代行、事務局長 内田 豊

 

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