衆議院選に向けて公開討論会の準備を!

2024年10月5日

公開討論会主催者の皆様

リンカーン・フォーラム代表理事 内田 豊

石破首相が10月9日に衆議院を解散し、10月27日投開票で衆議院選挙を行うと表明しました。

・10月 9日 衆議院解散
・10月15日 公示
・10月27日 投開票

この日程をターゲットに、皆さんの選挙区で公開討論会(※)を開催すべく、準備を開始しましょう。

リンカーン・フォーラムでは、特に断らない限り、「公開討論会」という表現を使うときには合同・個人演説会を含みます。また、ネット討論会(無観客で行うネット配信のみの討論会)も含みます。

1.全選挙区での開催を目指そう

 

私たちの将来を託す大事な選挙です。
リンカーン・フォーラムの理念に賛同する方の力を結集し、全ての選挙区(289選挙区)での開催を目指しましょう。


2.一番お薦めの開催形式は、選挙期間中の合同・個人演説会

 

有権者が解散総選挙への関心が飛躍的に高まる時期は選挙期間中です。そのため、公開討論会は選挙期間中の開くのが最適です。、
合同・個人演説会なら、選挙期間中に、有観客で開催できます。

そこで、一番のお薦めの開催形式は、選挙期間中の合同・個人演説会です。

 解散総選挙での有観客開催には、合同・個人演説会がお薦めです!

 

3.二番目にお薦めの開催形式は、選挙期間中の、無観客のネット討論会
 

無観客の公示後ネット討論会も、選挙期間中に開催できます。
そこで二番目にお薦めの開催形式は、
選挙期間中の無観客でのネット討論会(公示後ネット討論会)です。

ただし、有観客で開催出来ない、投票率向上が期待できないなどの短所があるので、お薦めの順位は2番です。

 Q&A ネット討論会、無観客討論会
 ネット討論会を企画する段階での注意点
 ネット討論会では投票率向上を期待できないというのは本当ですか?


4.他の誰でもない私が開催するという強い意思を持ち、実行委員会を立ち上げよう
 

JC(青年会議所)メンバーで時々、以下のように考える方がいます。
 「自分の所属JCは選挙区の中心部でないから開催にふさわしくない」
 「事業計画に無いことを行うのは難しい」
 「所属JCのメンバーやOBが出馬するので、公開討論会は開けない」

一般人で、以下のように考える方がいます。
 「公開討論会はJCが開くものなので、一般人の自分が開催する必要は無い」
 「自分の選挙区のJCは公開討論会を開かないので、あきらめるしかない」
 「公開討論会を開きたいが、一緒にやってくれるメンバーがいない」
 「自分の街は選挙区の中心部ではないから開催地にふさわしくない」

このような些細な理由や誤解などで、私たちの将来を託す大事な選挙の公開討論会を開かなかったとしたら、後々禍根を残すことになりかねません。

あなたが勇気を出せば、必ず公開討論会は開けます。
他の誰でもない私が開催する、という強い意思を持ち、実行委員会を立ち上げましょう。


・最初は一人からスタートしても、あなたの勇気に共鳴した仲間が必ず出てきます。
・合同・個人演説会なら、開催費用の心配もありません。

リンカーン・フォーラムには全国各地に相談窓口があり、親身になってあなたの相談に乗ってくれます。必要であれば、コーディネーター派遣体制も万全です。

この総選挙で公開討論会を聞きたいのに自分の選挙区では誰も準備している様子が無い・・・!と思った方は、あなた自身が実行委員会を立ち上げましょう。

 

 
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最終更新日: 2024年10月5日