2024年10月07日

2024年衆議院選挙 公開討論会・合同個人演説会

〜 参考討論テーマ〜

■公開討論会、合同・個人演説会の所要時間と参加人数に合わせて、下記よりテーマをお選び下さい。

・2人で討論会をする場合には、3〜4つ程度のテーマと選択することを勧めます。

・3人以上の場合には、2〜3つ程度のテーマと選択することを勧めます。

■テーマを各候補者に2〜3分間で話して頂いた後に、立候補表明者(立候補者)の考えをより知るために更に掘り下げた質問に対し1分程度話して頂きます。

(掘り下げた質問はテーマに対する発言の中で、コーディネーターが任意に取り上げます。)

 

必須テーマ

テーマ(必須1) 各出演者2分〜5分 

【自己紹介ならびに国家ビジョンについて】

出演者のこれまでの経歴や活動、関心などについて語っていただきます。日本のあり方などについても、語っていただければと思います。

 

選択テーマ  2〜4問選択 各出演者2分〜5分+小テーマの補足や自由討論:ワンセット20分〜25分

テーマ(選択)

【日本国憲法について】

日本国憲法の改正については、様々な意見があります。改憲すべきか、護憲であるべきかという論議だけでなく、改憲する場合にはどの部分をどのように変えるのかも、議論していただきたいと思います。

 

テーマ(選択)

【エネルギー政策について】

脱炭素とエネルギー安全保障の両立がエネルギー政策の大きな課題となっています。電源確保のため、原子力発電所の再稼働をどうするかという選択を迫られています。また他のエネルギーをどのように活用するかという課題もこれからの日本にとって大きな問題です。今後どのように日本は対応していくべきでしょうか。

 

テーマ(選択)

【防衛力強化と外交政策について】

自衛隊の防衛力強化の手段や内容ならびに安全保障条約を含めた外交施策について、そもそも防衛力強化の必要性などについて議論していただきます。

 

テーマ(選択)

【政治とカネについて】

政治資金パーティの収支報告書の記載が適切に処理されていなかった等、以前から政治とカネの問題は取り沙汰されています。政治資金規正法の改正、企業献金禁止、政策活動費廃止、政治団体に賃借対照表の作成・公表の義務付け、第三者による監査など、政治とカネ問題解決についての対策を議論していただきます。

 

テーマ(選択)

【財政再建について】

日本の財政状況は、国においても自治体においても非常に厳しくなっています。累積赤字が大きくなる中で、財政再建は大きなテーマとなっています。税金をあげるなどして収入を増やすことや、景気を活性化して収入を増やすことは一つの方向です。また合理化により支出を減らすことも一つの方向です。どのような形で財政再建を考えられるでしょうか。

 

テーマ(選択)

【年金・医療・介護などの社会保障制度について】

少子高齢化の進行とともに高齢者の割合は非常に高くなっています。年金、医療、介護の問題は、財政とも絡んで、大きな社会問題となっています。持続可能な年金制度の構築、安心できる医療・介護のシステムの構築はこれからの日本において重要な課題です。

 

テーマ(選択)

【地域格差について】

山間部と都市部での人口格差をはじめ、951円から1163円(令和610月)といった賃金格差及び所得格差、そして、税収の減少などによる財政格差等、日本では居住、就業している地域によってあらゆる格差が生まれています。これら解決への施策について議論していただきます。

 

テーマ(選択)

【環境政策について】

ここでの環境政策は地球温暖化対策についてです。

地球温暖化の原因は、世界規模で増加減少にある温室効果ガスが一つの原因です。

他にもエネルギー政策や動物の生態系などにも非常に関わる大きな課題です。これからの地球温暖化対策について議論していただきます。

 

テーマ(選択)

【防災・減災、災害に強い国づくり について】

集中豪雨、地震、大型台風など自然災害などは地球温暖化とも非常に関連が深い現象です。毎年と言っていいほど大きな自然災害により甚大な被害が各地で報告されています。予防や災害が起こった際、そして復興、災害に対する地域格差について議論をしていただきます。

 

テーマ(選択)

【少子化対策について】

出生率引き上げから子育て支援、そして働き方改革による就業の改善や柔軟な働き方など、これからの少子化対策を議論していただきます。

 

 

〜 ○×質問(案) 〜

最近流行の○×質問のスタイルは、立候補予定者だけでなく、会場の聴衆もすべて参加する「会場一体型○×質問」で、どこで行っても大好評です。立候補予定者は団扇等に×を貼り付けてよくわかるように出してもらいます。聴衆は、A4の紙に×を両面印刷し、それを各自持って参加します。コーディネーターだけが全体像をつかめますから、「会場はおおよそ7割の人が  をあげています」、とか「ほぼ半々に分かれています」とか説明します。立候補予定者の意見と会場の意見との差もわかって楽しめます。 ※立候補予定者のみで行う場合もあります。

 

参考例  5〜10問程度を選択

1 憲法を見直す時期だと思う

2 経済は回復基調にある

3 北朝鮮への経済制裁はもっと厳しくすべきだ

4 北方領土は四島一括返還をロシアに求めるべきだ

5 外国人の地方参政権を認めても良い

6 自衛隊の存在を憲法に明記すべきだ

7 日米同盟は外交・防衛上で今後も最も重要な関係だと思う

8 沖縄の負担軽減は必要だ

9 児童虐待やいじめはなくならないと思う

10 年金がもらえなくなってもしかたがないと思う

11 現在の生活保護制度は見直したほうが良い

12 女性天皇に賛成する

13  大人のモラルが乱れては子供の教育ができるわけがない

14 将来的は移民を受け入れる必要がある

15 農業の自給率を上げて行く必要がある

16 国際社会に合わせて大学の9月入学を認めても良いと思う

17 日本人の心は豊であると思う

18 インバウンドに頼る観光政策は見直すべきだ

19 原発再稼働に賛成する

20 6・3・3制の教育制度は見直す時期だと思う

21 アフターコロナの経済政策として消費税を5%にする事に賛成だ

22 まだまだ女性の働く環境は良いとは言えない

23 夫婦別姓には賛成だ。

24 投票率の低下は政治への不信感の表れである

25 インターネットを使った投票をすぐに導入すべきだ

26 所得税の課税ラインである年収103万円は引き上げるべきだ

27 私は説明責任を必ず果たす

28 政党と私の考えに大きな相違があった場合は止む無く離党する

29 女性議員が少ない政党には政党交付金を減らすべきだ

30 裏金が発覚した政党は政党交付金を減らすべきだ

31 都市部への人口集中の原因として賃金格差が最も大きい要因だ