2008年9月14日
公開討論会主催者の皆様
リンカーン・フォーラム代表代行兼事務局長 内田
衆議院の解散総選挙の可能性が高まってきました。 ・10月14日公示、10月26日投票説 ・10月28日公示、11月 9日投票説 の2説が有力です。 ここをターゲットに、皆さんの選挙区で公開討論会(※)を開催すべく、ただちに準備を開始してください。
0.基本的な考え方
臨時国会冒頭(9月末か10月初)の解散が有力視されています。そこで、10月中旬〜11月上旬に衆議院選公開討論会(※)を開催しましょう。 仮に臨時国会冒頭の解散が無かったとしても、1年以内に確実に訪れる選挙の前哨戦として、予定通り10月・11月に実施し、解散後にもう一度実施しましょう。
1.全選挙区での開催を目指そう
2.形式は合同・個人演説会を基本に
10月14日公示説、10月28日公示説、いずれにしても短期決戦です。今から準備しても公示前にしか開催できない(狭義の)公開討論会は相当時間が厳しいです。そこで、現実的な開催形式は公示後に行う合同・個人演説会です。衆議院選は、合同・個人演説会を基本的な開催形式としましょう。
3.10月20日、11月4日を中心に会場予約を
10月14日公示の場合、10月17日(金)〜21日(火)あたりの選挙期間折り返し点の平日夜をターゲットに、会場を予約しましょう。ここが候補者が一番出演しやすいからです。 また、10月28日公示の場合、11月初の3連休前後が効果的ですので、できるだけこの期間も予約してください。したがって、10月20日、11月4日を基軸にします。
4.実行委員会を立ち上げよう
「自分の街は選挙区の中心部でない」、「自分のJCは選挙区の中心部でない」、「事業計画に無いことを行うのは難しい」、「一緒にやってくれるメンバーがいない」、 ・・・ このような些細な理由で、私たちの将来を託す大事な選挙の公開討論会を開かなかったとしたら、後々禍根を残すことになりかねません。
あなたが勇気を出せば、必ず公開討論会は開けます。 開催ノウハウや支援体制は万全です。 合同・個人演説会なら、お金の心配もありません。 最初は一人からスタートしても、あなたの勇気に共鳴した仲間が必ず出てきます。
この総選挙で公開討論会を!と思った方はあなた一人から実行委員会を立ち上げましょう。