2004年参議院選に向けて


参議院議員選挙が目の前に迫りました。
 衆院選に比べて有権者の関心が低いと言われている参院選。しかし、「政党」への投票という色彩の強い参院選は、「政策」や「政権」を選ぶという意識を有権者が持てる、より大きなチャンスなのです。昨年秋の衆院選ではじめて登場したマニフェスト(政権公約)の真価も問われます。特に今回の参院選では、マニフェストがきちんと実行されているのか、今回のマニフェストはどう変わるのかなどを、私たち有権者がチェックし、その「診断結果」を一票で示すことができます。
 私たちが進めてきた公開討論会は、候補者どうしがマニフェストを含めて「政策」を論じ合うのをじかに見聞きできる大変貴重な機会です。そこから、候補者の「人となり」も知ることができます。前回の参院選(01年)では公開討論会が全国各地で45回(30選挙区)も開かれました。今回も、より多くの地域で公開討論会が開催されるように、ぜひ皆さんといっしょに盛り上げていきたいと思っています。

  
リンカーン・フォーラム
代表 加藤 秀樹

 

 
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最終更新日: 2004年6月6日